こんにちは。ZeekなGoeです。
卒業シーズンですね。学生の方は、就職や進学など
この先の進路をいろいろ考えたり、行動する時期ですね。
今の環境が終わり、新しい環境でのスタートが待っていることでしょう。
頑張っていきましょう(`・ω・´)
さて、今回はBAR飲み記事になります。
ちょっと仕事が忙しい1週間だったので、ど~してもBARに行きたい!って感じになり
仕事終わりの金曜日にBARに行ってきました。
そこで、何を飲もうか迷いましたが、久しぶりに白州が飲みたくなったので
注文しました。
白州ノンエイジかな~と思っていましたが、終売になった白州12年があるとのこと
だったので、白州12年を頼みました。
ちなみに、今、白州12年をネットで見ると軽く2万円は超えます( ゚Д゚)!!
終売前は7000円ぐらいで買えたのに(´・ω・`)
久々に飲む白州12年に心が躍ります。もちろんストレートでいただきました。
この白州のスモーキーさと柑橘を思わせるフルーティさの両立が素晴らしい。
この味わいはスコッチにも無く、もちろんほかのジャパニーズにも無いですね。
この白州に似た味わいは、少なくとも私は飲んだことはありません。
いい意味ですごく個性のあるウイスキーです。
白州12年のおいしさにウットリしていると、BARの店長さんが一言。
「当店、白州のオーナーズカスクありますって言いましたっけ?」
えっ!?そんな話聞いてないよ!早く言ってよヾ(`Д´*)ノ
というわけで続いて、白州オーナーズカスクを注文しました。
ちなみにオーナーズカスクというのは、ある店が白州蒸留所で樽を丸ごと購入し
その店の為だけに熟成させて、シングルカスク状態かつ加水無しで
ボトリングするというものです。いわばその店専用白州といったところでしょうか。
通常、市販されているウイスキーは、いくつもの樽のウイスキーをブレンド。
アルコール度数が40%ぐらいになるまで加水して、ボトリングするのが一般的です。
シングルカスクは、その樽のウイスキーのみなので、この世に2つとないウイスキー
となります。また加水もしないのでアルコール度数60%以上です。
というわけで、白州オーナーズカスクをストレートでいただきました。
グラスを傾け口元に寄せると、その香りが鼻に抜けていくのですが、
白州12年に勝るほどの力強さを感じました。
ちなみに、熟成は10年だそうです。それでこの強い香りは素晴らしいです。
これはヤバい!味わいもアルコール度数60%なのにとてもまろやかで、
とてつもなくおいしい!そして妙に感動してしまった(・∀・)
ふと我に返ると店長とオーナーが遠くでニヤっとしていました(笑)
これは、してやられた感がすごかったです。
今回、少しだけお値段は張りましたが、ここでしか飲めないウイスキーというものに
それ以上の価値を見出すことができ、非常に満足しました。
また、次行った時は自分の知らないウイスキーに出会えるといいな~と思います。
それでは、みなさま、よいのんべぇライフを(・∀・)
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