霧島高原ビール3種

こんにちは。ZeekなGoeです。

ＧＷ中に喜界島へ旅行に行ったのですが

途中、鹿児島空港での待ち時間がありましたので、空港近くにある施設

「Barrel Valley Praha&Gen」に行きました。

この「Barrel Valley Praha&Gen」は麹とチェコと焼酎の

テーマパークだそうです。

鹿児島空港からすぐ近くにあり、施設に電話すれば

空港まで送迎車で来てくれますので、ラクチンですね(・∀・)

この施設では、工場の見学やお酒の試飲、麹を使った料理を提供している

食事どころなどがあり、いろいろ楽しめます。

こちらの施設のＨＰリンクを下記に貼っておきます。

praha-gen.com

鹿児島空港に立ち寄った際は、一度行ってみてはいかかでしょうか？

さて、今回は「Barrel Valley Praha&Gen」で購入した

霧島高原ビール3種類を紹介したいと思います。

この3種類のビールがどのような味わいか非常に楽しみです。

【目次】

このお酒について

【お酒概要】

霧島高原ビールとは、いわゆる鹿児島の地ビールのことです。

製造メーカーは霧島高原ビール株式会社で

先ほど紹介したBarrel Valley Praha&Gen内の工場で製造されています。

霧島高原ビールの特徴としては、ビールの本場チェコの麦芽とホップを

使用しており、チェコでの製造方法をそのまま取り入れて製造されている

ビールとのことです。

3種類のビールが販売されていましたので、3種類全部購入しました(｀･ω･´)

左からボヘミアンガーネット、ボヘミアンブロンド、ボヘミアンケルシュ

になります。

ちなみにボヘミアンケルシュは季節限定だそうです。

【基本データ】

 『ボヘミアンブロンド』

スタイル：ピルスナー

原産国：日本

メーカー：霧島高原ビール株式会社

アルコール度数：4%

原材料：麦芽、ホップ

容量：330ml

『ボヘミアンガーネット』

スタイル：ピルスナー

原産国：日本

メーカー：霧島高原ビール株式会社

アルコール度数：4%

原材料：麦芽、ホップ

容量：330ml

『ボヘミアンケルシュ』

スタイル：エール

原産国：日本

メーカー：霧島高原ビール株式会社

アルコール度数：4%

原材料：麦芽、ホップ

容量：330ml

【パッケージ】

 『ボヘミアンブロンド』

ビンは茶色。グリーンのラベルに麦のイラスト。いかにもビールという

デザインです。ボヘミアンブロンドはオレンジ色の表記ですね。

ちなみに裏面はありません。

　

『ボヘミアンガーネット』

こちらはデザイン自体は一緒ですが、ボヘミアンガーネットの部分が

白色になっている違いがあります。

　

『ボヘミアンケルシュ』

こちらも、デザインは一緒。ボヘミアンケルシュの部分が黄色に

なっている違いがあります。

　

【中身】

 『ボヘミアンブロンド』

色は琥珀色。苦味と酸味のバランスがよく、均整のとれたビールという

印象を感じました。

ビールが好きな人には好まれる味で、ザ・スタンダードと言っても

おかしくないぐらい、万人受けするビールではないでしょうか。

『ボヘミアンガーネット』

色は黒に近い焦げ茶色。

苦味より酸味が強く、見た目とのギャップに驚かされます( ﾟДﾟ)!!

ちょっと強炭酸な印象も受けました。

とても飲みやすく、見た目に反して爽やか系ビールといったところですね。

『ボヘミアンケルシュ』

色は金色。口に含んだ時に、苦味や酸味がくるイメージだったのですが

最初にきたのは、なんと甘味!!

穀物由来のデンプン質な甘味を強く感じます。

逆に酸味と苦味は弱いですね。

この味わいは今まで経験したこと無いですね～。

柑橘系のような少し爽やかなフルーティーさが、女性に好まれる

ビールといった印象です。

総評・あとがき

 【ビールに対する総評】

 『ボヘミアンブロンド』

「苦み」

　　　弱い　・　・　〇　・　・　強い

　　　　　　　
「酸味」

　　　弱い　・　・　〇　・　・　強い

「コク」

　　　薄い　・　・　〇　・　・　濃い

『ボヘミアンガーネット』

「苦み」

　　　弱い　・　〇　・　・　・　強い

　　　　　　　
「酸味」

　　　弱い　・　・　・　〇　・　強い

「コク」

　　　薄い　・　・　〇　・　・　濃い

『ボヘミアンケルシュ』

「苦み」

　　　弱い　〇　・　・　・　・　強い

　　　　　　　
「酸味」

　　　弱い　〇　・　・　・　・　強い

「コク」

　　　薄い　・　・　〇　・　・　濃い

　※私個人の見解です。

【あとがき】

今回は、霧島高原ビールの3種類を飲み比べしつつ、紹介しました。

1つのビンが、300mlとちょうどいい量でしたので

3種類を飲み比べして、いろいろな違いが発見できて

とても楽しかったですね～。

各地域にある地ビールは、その地域に行かないと

お目にかかれないものが多く、ついつい買ってしまいます(*ﾉｪﾉ)

みなさんも旅行先で地ビールに出会ったら、一度購入を検討してみるのも

いいかもしれませんね。

余談ですが、私は購入時、自宅まで配送してもらっています。

さすがに、このビールたちを持って歩き回りたくはないので(´・ω・｀)

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