こんにちは。ZeekなGoeです。
当ブログへのご訪問、ありがとうございますm(__)m
以前当ブログでも、お伝えしましたがニッカウヰスキーの看板商品である「竹鶴」が
3月末で終売となりますね。(年数表記物は終売、ノンエイジはリニューアル)
ノンエイジはリニューアルということになっていますが、中身は変わるので
実質終売と言っていいでしょう。
いまやネットでも価格が高騰していますね・・・(´・ω・`)
正直、年数表記物は諦めていますが、ノンエイジならまだ手に入りそうですね。
以前、Twitterでノンエイジを入手したことをツイートしましたが、たまたま通った
個人商店の酒屋に立ち寄ったところ、1本(700ml)が3750円という良心的な値段で
販売していました。
なかなか見つけられないお酒を見つけられるとテンションが上がりますね(・∀・)
とりあえず、終売前に購入できたので、一安心です。
今回思ったのは、大手酒屋さんより、個人商店の酒屋さんの方が掘り出し物も
見つけられそうな感触がありました!
皆様もお探しのお酒がある場合は、ちょっとした個人商店の酒屋さんも回られて
みてはいかがでしょうか?
ちなみにお金を気にしないのであれば、ネットだとすぐ買えてしまいますが(笑)
さて、本題に入ります。
終売前に購入できたウイスキーの「竹鶴」をレビューしていきたいと思います。
当ブログでも、飲食店飲みの記事で少しだけレビューしていますが
飲み方比較はやっていなかったので、比較していこうと思います。
ちなみに過去の飲食店飲み記事の竹鶴はこちら↓↓↓
終売前に少しでも、「竹鶴」というウイスキーの情報を発信できたらいいな~と
思います。
[目次]
このお酒について
【お酒概要】
ニッカウヰスキー株式会社が製造・販売しているウイスキーです。
その特徴としては、何と言っても「ピュアモルト」というところでしょうか。
この竹鶴は、余市蒸留所のモルト原酒と宮城峡蒸留所のモルト原酒を混ぜ合わせている
というある意味、贅沢なウイスキーとなっています。
ちなみに「ピュアモルト」とは何ぞや?「シングルモルト」じゃないの?と
思った方も多いと思います。
簡単にですが「シングルモルト」「ピュアモルト」の違いを下記に記載します。
「シングルモルト」
1つの蒸留所で熟成された複数のモルト原酒を混ぜ合わせて作られたウイスキー。
その蒸留所の個性が色濃くでる特徴があります。
「ピュアモルト」
複数の蒸留所で熟成された複数のモルト原酒を混ぜ合わせて作られたウイスキー。
複数の蒸留所の為、それぞれの個性を生かした味わいを作ることが可能です。
ニッカウヰスキーの場合、「竹鶴」がこれに該当します。
商品紹介サイトがありました。こちらからどうぞ↓↓↓
【基本データ】
タイプ:ピュアモルト
メーカー:ニッカウヰスキー株式会社
アルコール度数:43%
原材料:モルト
容量:700ml
【ボトル表面】
ビンは薄いブラウン。黒をベースとしたラベルにゴールドの文字。
すごくプレミア感を感じるオシャレなデザインですね~。
そしてラベルの右上には、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝さんのイラストも
記載されています。
【ボトル裏面】
裏面は竹鶴政孝さんと妻のリタさんのイラストが載っています。
またこのウイスキーの説明が記載されています。
裏面の説明は下記をご覧ください。
~以下、裏面説明文引用~
日本人においしいウイスキーを飲んで欲しい。果てしない夢に生涯を捧げた
日本のウイスキーの父と呼ばれるニッカウヰスキー創業者:竹鶴政孝。
彼の傍らにはいつも、ひとりのスコットランド女性の姿がありました。
妥協することなく夢を追い続けた竹鶴。愛をこめて彼を“マッサン”と呼び
共に生きたリタ。
ふたりの想いと情熱は豊かに熟成したこのピュアモルトウイスキーにもしっかりと
受け継がれています。
やわらかなモルト香と甘くバニラのような熟成香が調和。なめらかな口当たり
まろやかな味わい。爽やかな余韻が特徴です。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
色は琥珀色。木樽を感じさせる木材のような香りとバニラのような甘い香り。
味わいですが、甘味、酸味、苦味、辛味の全てを感じますが、突出した感じは無く
調和した味わいとなっていてとても美味しいですね。
アルコールのトゲトゲしさは少なく、しっかりとした熟成感とまろやかな口当たりを
堪能できます。
このウイスキーはストレートで飲むのにおススメですね!
少々加水してみると、熟したフルーツのような甘い香りが前面にでてきました。
また甘味がとても強くなり、さらに美味しさが増しました。
このウイスキーのスペックの高さが伺えますね(・∀・)
【②ロック】
ロックです。木樽を連想させるウッディな苦味と酸味が強くなりましたね。
またストレートでは、あまり見られなかったスモーキーさも前面にでてきました。
逆に甘味は香りほど、強い印象は見受けられないですね。
もともと複雑な味わいのウイスキーではあるので、ロックでゆっくりと味の変化を
楽しむのはアリだと思いますね。
【③水割り】
水割りです。甘味がグッと強くなり、飲みやすさも倍増しました。
その割には、水で薄まった感じは無く、しっかりとウイスキーの主張は感じます。
印象としては、味に深みのあるちょっと贅沢な水割りといったところでしょうか。
【④ハイボール】
ハイボールです。水割りでは甘味が強くなっていましたが、ハイボールでは意外にも
苦味が強くなるという傾向があるみたいです。
もともとあるウッディな苦味と炭酸の苦味が合わさって倍増された印象です。
美味しいのですが、後味の苦味が強烈に残るので、竹鶴の飲み方としては
おススメしません(´・ω・`)
飲み方によるおススメ度
①ストレート→〇 ②ロック→〇 ③水割り→〇 ④ハイボール→×
※私個人の見解です。
総評
『香り』
フルーティー ・ 〇 ・ ・ ・ スモーキー
『味』
甘い ・ ・ 〇 ・ ・ 辛い
『流通(入手難易度)』
簡単 ・ ・ ・ ・ 〇 レア
(2020年3月末終売により、レア度増の可能性大)
※私個人の見解です。
あとがき
今回は「竹鶴」をレビューしました。
リニューアルするとは言え、リニューアル前の竹鶴が飲めなくなるのは寂しいですね。
ノンエイジ品ではありますが、しっかり熟成感を感じることができるので、個人的には
好きなウイスキーですね(・∀・)
ネットでの値段高騰が始まっていますが、3月の終売を迎えると値段高騰のスピードが
さらに加速すると思われるます。
購入を検討している方は、早めの行動と購入を強くおススメします!
今回のお酒広告
ネットの広告だと、7000円はまだ安いほうです(´・ω・`)
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