こんにちは。ZeekなGoeです。
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[目次]
本題について
さて本題です。今回はウイスキーの記事となります。
銘柄はサントリーの「山崎12年」「白州12年」「響12年」です。
響12年は終売。白州12年は休売してしまった銘柄です。
私が所持しているこの3本も量がだいぶ少なくなってきたので、無くなる前に
レビューしていこうと思います。
ちなみに中身の量が少ないので、飲み方比較はせず、ストレートでの味わい比較を
行っていきます。
山崎12年について
【お酒概要】
サントリーが所有している山崎蒸溜所にて製造・販売されている
12年以上の原酒で構成されていることから、銘柄に12年の名を連ねています。
ウイスキーブームによる、原酒不足から現在は入手が困難となっています。
もし万が一、定価で見かけた方は、迷うことなく購入することをおススメします。
【基本データ】
タイプ:シングルモルト
メーカー:サントリースピリッツ株式会社
アルコール度数:43%
原材料:モルト
容量:700ml
【ボトル表面】
ブラウンのボトル。スクリューキャップとなっています。
ベージュのラベルには達筆で「山崎」の力強い文字があります。
山崎ノンエイジと比べると、少しだけ風化したような色合いとなっており
歴史を感じさせるデザインとなっています。
【ボトル裏面】
裏面は文字がビッシリと記載されており、その中には説明文もあります。
例のごとく、引用します。
~下記、裏面説明文引用~
京都郊外、天王山のふもと山崎は、日本のウイスキー発祥の地。
1923年以来の伝統をもつ山崎蒸溜所のモルトウイスキーは、花の春、繁る夏、
紅葉の秋、雪の冬ー彩り鮮やかな日本の四季を幾重にも眠ります。
このウイスキーは、酒齢12年を超える山崎モルト原酒100%のシングルモルト
ウイスキー。樽の山崎モルトそのままに香りは高く華やかでノーブル。
重厚で円やかなコクをもち、ウッディネス(樽熟木香)が心地よい余韻となって
続きます。
最初の一杯はぜひ、ストレートでお楽しみください。
【中身】
かなり鼻を近づけても、アルコールの刺激臭はほとんど感じません。
口に入れた瞬間に広がる強い甘味と酸味。スモーキーさは多少ありますが、
それを上回る甘味と酸味に驚きが隠せません。
木樽を連想させる苦味もありますが、そこまで気にならず、アルコールの辛味に
ついてはほとんど感じないレベルでのまろやかさですね。
これは、ストレートで味わいべきウイスキーであると言えます。
【総評】
『香り』
フルーティー 〇 ・ ・ ・ ・ スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ ・ ・ ・ 〇 強い
『味(辛味)』
弱い 〇 ・ ・ ・ ・ 強い
『味(酸味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『味(苦味)』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
※私個人の見解です。
白州12年について
【お酒概要】
こちらはサントリーが所有している白州蒸溜所にて製造・販売されていた
公式サイトを見ると、現在は休売となっているそうです。
休売ということで、いつかは復活するのかもしれませんが、いつ復活するかは
わかりません(´・ω・`)
【基本データ】
タイプ:シングルモルト
メーカー:サントリースピリッツ株式会社
アルコール度数:43%
原材料:モルト
容量:700ml
【ボトル表面】
グリーンのボトル。スクリューキャップとなっています。
和紙を思わせるような質感のラベルに達筆で「白州」と記載
されています。基本的なデザインは山崎と通ずる部分がありますね。
【ボトル裏面】
裏面は、山崎と同様に文字がビッシリです。もちろんお酒の説明もありますので
下記に引用します。
~以下、裏面説明文引用~
南アルプス甲斐駒ヶ岳のふもと白州は、日本の名水百選・尾白川でも知られる
水どころ。1973年に開設された白州蒸溜所はその南アルプスの天然水で仕込み、
木樽発酵、直火蒸溜したモルト原酒を、森に抱かれた貯蔵庫で育んでいます。
このウイスキーは、酒齢12年を超える厳選した白州モルト原酒100%のシングル
モルトウイスキー。森の若葉や柑橘類などの爽やかな香り、すっきりとしたドライな
味わいをもち、軽やかなスモーキー香がキレのよい後味にまでひそんでいます。
最初の一杯はぜひ、ストレートでお楽しみください。
【中身】
色はゴールド。まだ熟成していないリンゴや青リンゴのようなフレッシュで
フルーティーな甘い香り。
しかし、それに劣らずスモーキーな香りも感じます。まさに森を感じる香りという
ところでしょうか。
口に入れた瞬間に広がる強い酸味。次に甘味→苦味→辛味の順に続きます。
後味は、しっかりとスモーキーさが残るので、ちょっとクセのあるウイスキーが
好きな方にはおススメですね。
【総評】
『香り』
フルーティー ・ ・ ・ 〇 ・ スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(辛味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(酸味)』
弱い ・ ・ ・ ・ 〇 強い
『味(苦味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
※私個人の見解です。
響12年について
【お酒概要】
サントリーが発売しているブレンデッドウイスキーの中で最高峰の位置付けにある
ある意味看板商品と言っても過言ではない銘柄ですね。
酒齢12年以上の様々な原酒をブレンドしたウイスキーで、中には梅酒樽で熟成させた
現在は完全に終売しており、酒齢が近いウイスキーとなるとノンエイジ品である
響ジャパニーズハーモニーが該当します。
【基本データ】
タイプ:ブレンデッド
メーカー:サントリースピリッツ株式会社
アルコール度数:43%
原材料:モルト、グレーン
容量:700ml
【ボトル表面】
透明なボトル。24面カットという響独自のボトルの形となっています。
山崎や白州と違って、こちらはコルクキャップとなっております。
中央には、白州と同様に和紙の質感を意識したラベルと力強い「響」の文字が
あります。
【ボトル裏面】
裏面は、文字のみの記載となっております。
こちらもお酒の説明文がありましたので、引用します。
~以下、裏面説明文引用~
プラムやラズベリー、蜂蜜などを想わせる芳香が甘く華やかなハーモニーを奏で、
口いっぱいに豊かなコクがやわらかく広がります。
梅酒貯蔵樽で熟成したモルト原酒や30年超貯蔵の希少な原酒を隠し味に効かせた
〈響12年〉は、日本の風土と日本人の感性にして初めて創り得る一品として世界の
注目を集めています。かつてなかったユニークな12年ものーその最初の一杯はぜひ、
ストレートでお愉しみを。
【中身】
色は琥珀色。ラムレーズンのような甘いフルーティーな香りを感じます。
この辺りは、梅酒の樽で熟成させたモルト原酒の影響でしょうか。
味わいですが、フルーティーな甘味と酸味が最初に来ますが、後から木樽を
連想させる程良い苦味と若干のアルコールの辛味を感じます。
しかし全体的にはまろやかな口当たりでストレートでも十分に美味しくいただけ
ます。
甘味・酸味・苦味・辛味がバランス良く融合しているところが、素晴らしいですね。
【総評】
『香り』
フルーティー ・ 〇 ・ ・ ・ スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『味(辛味)』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
『味(酸味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『味(苦味)』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は、「山崎12年」「白州12年」「響12年」というサントリーを代表する
3種類の12年物ウイスキーをレビューしました。
今や入手難易度MAXとも言える3種類のウイスキーですが、せめて記録として残してお
きたいという気持ちでレビューしております。
比較してみると、スモーキーなタイプを好む方には白州12年、反対にフルーティーな
味わいを好む方には山崎12年、バランスの良い味わいを楽しむたい方には響12年と
いったところでしょうか。
もしかしたら、BARによっては、まだ飲める機会があるかもしれませんので
そういった時には迷わず飲んでみることをおススメします(`・ω・´)
今回のお酒広告
今回はお酒広告はありませんm(__)m
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