ZeekなGoe のんべぇブログ

~たくさんのお酒に囲まれて~

アードベッグ10年

こんにちは。ZeekなGoeです。

当ブログへのご訪問、ありがとうございますm(__)m

このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにも、お酒に関する

内容を記事としてアップしていくブログとなります。

では、本日の目次となります。

 

[目次]

 

 

 

 

本日の前フリについて

ご存知の方もいるかと思いますが、9月29日にニッカウヰスキーより、新商品が発売

されますね。それがこちら↓↓↓

www.nikka.com

 

ジャパニーズモルトウイスキーとスコッチモルトウイスキーブレンドということで

ワールドピュアモルトウイスキーと呼ばれるようです。

ここ最近、リニューアルした竹鶴も全然手に入らないので、若干ニッカのウイスキー

から離れがちでしたが、このニッカ セッションは、どのような味わいか非常に

気になる逸品です。

興味がある方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか?

もちろん私は購入する気満々です(`・ω・´)

 

 

 

 

本題について

さて、今回はウイスキー記事となります。

銘柄は、スコッチシングルモルトウイスキーの「アードベッグ10年」です。

ピーティーやスモーキーで有名なアイラ島ウイスキーですね!

以前、当ブログのBAR飲み記事としても取り上げています↓↓↓

www.zeek-goe.xyz

 

BAR飲み記事では、ストレートでの味わいをレビューしているので、今回はその

強烈な味わいを様々な飲み方で試していきたいと思います。

では、さっそくレビューしていきましょう!

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このお酒について

【お酒概要】

スコットランドアイラ島にあるアードベッグ蒸留所で製造・販売されている

シングルモルトウイスキーです。

アードベッグ10年は、アードベッグシリーズの中でもスタンダードモデルの位置付けに

あるウイスキーです。

アードベッグ蒸留所のウイスキーは、アイラ島ウイスキーの中でも強烈なピート香が

特徴となっています。

 

ちなみにウイスキーのピーティーさやスモーキーさを数値化して表記されるものが

あります。

それが「フェノール値」と呼ばれるもので、単位は「ppm」です。

 このフェノール値によって、ある程度スモーキーさのレベルが分かるようになって

います。

あくまで目安で、感じ方は個人による異なりますので、注意が必要ですが・・・。

 

参考として同じアイラモルトウイスキーでフェノール値を比較すると以下のように

なります。(アイラモルトウイスキーの一部を記載)

 ボウモア:約20ppm

カリラ:約35ppm

ラフロイグ:約50ppm

アードベッグ:約55ppm

いかに強烈なスモーキーさだということが分かりますね。

www.ardbegjapan.com

 

 

 

【基本データ】

タイプ:シングルモルト

原産国:スコットランド

蒸留所:アードベッグ蒸留所

輸入メーカー:MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社

アルコール度数:46%

原材料:モルト

容量:700ml

 

 

 

【ボトル表面】

ダークグリーンのボトル。黒いラベルにホワイトの文字がシックな感じがオシャレ

ですね。

イラストは特に無くシンプルですが、なぜだか存在感をすごく醸し出しています。

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【ボトル裏面】

裏面もシンプルですが、アードベッグ蒸留所があるアイラ島のイラストと蒸留所の

所在地が描かれています。

またお酒の説明文がありますので、下記に引用します。


~以下、裏面説明文引用~

最もピーティーでかつスモーキーで、複雑な味わいを持つ「究極のアイラモルト

として世界中のファンから愛されるアードベッグの蒸留所はアイラ島南部の

「小さな岬」(ゲール語でArd-beg)にあります。

強烈なスモーキーさと、モルトの繊細な甘さが完璧なバランスを誇る独特の味わいは

「ピーティーパラドックス(矛盾)」として愛されています。  

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色・香り・味わい・飲み方比較

【①ストレート】

まずはストレートで試していきましょう!

色はゴールド。鼻を近づけた瞬間にくる燻製っぽいスモーキーな香り。

その他に潮を感じさせるソルティーな香りとほんのりフルーティーな香りもあります。

アルコールの刺激臭は他の香りであまり感じませんね。

口に含んだ瞬間に広がる煙た~い苦味と塩辛い辛味。口の中が燻されている感覚に

陥ります( ゚Д゚)!!

しかしその中にも、なぜだか少~しだけ甘味と酸味を感じる為、飲みにくさはそこまで

感じません。

アルコールのトゲトゲしさはあまり無く、割とまろやかな為、ストレートで美味しく

飲めますね。

すごく複雑な味わいで、見事に調和が取れている印象を受けました。

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【②ロック】

ロックです。氷で冷やされても、そのピーティーでスモーキーな味わいは

変化しません。

ほんの少しですが、フルーティーな甘味や酸味が増した印象を受けました。

氷が少しずつ溶けても、その力強い味わいは損なわれない為、ロックでも十分に

楽しめますね。

ストレートorロックといった感じで、その時の気分で選べそうです。

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【③水割り】

水割りです。これだけ加水しても、そのスモーキーさはビクともしません(笑)

そして甘味や酸味も割と強く感じることができるようになり、、全体的に味の

グレードがアップした印象です。

アルコールの辛味はしっかりと弱まっていますので、ゴクゴク飲めますね。

ストレートやロックでも美味しく飲めますが、水割りでも美味しいのは意外でした。

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【④ハイボール

ハイボールです。炭酸で割ってもやはりスモーキーさは変わりません。

炭酸の影響か甘味と酸味が弱まり、苦味が目立つようになりました。

基本的にはかなり大人なハイボールに仕上がっているので、好き嫌いがはっきり

分かれそうです。

個人的には好きですが、皆さんにメッチャおススメ!っというわけでもないですね。

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飲み方によるおススメ度

①ストレート→〇 ②ロック→〇 ③水割り→〇 ④ハイボール→△

 

※私個人の見解です。

 

 

 

 

総評

『香り』

 フルーティー ・ ・ ・ ・  スモーキー

 

『味(甘味)』

        弱い ・  ・ ・ ・ 強い

 

『味(辛味)』

                 弱い ・ ・ ・  ・ 強い

 

『味(酸味)』

                 弱い ・  ・ ・ ・ 強い

 

『味(苦味)』

                 弱い ・ ・ ・  ・ 強い

 

『アルコール感』

                 弱い ・ ・  ・ ・ 強い

 

※私個人の見解です。

 

 

 

 

あとがき

今回は「アードベッグ10年」をレビューしました。

どの飲み方でも、美味しくいただけるハイスペックなウイスキーでした。

そのスモーキーな味わいから、好き嫌いがはっきり分かれるウイスキーではありますが

そのクセの強さからハマると2度と抜け出せない魅力もあったりします。

余談ですが、その魅力から抜け出せなくなった熱狂的ファンをアードベギャンと

言います。

多分、私も年々アードベギャンになりつつあります(笑)

皆さんもお口に合うようであれば、立派なアードベギャンの一員です(`・ω・´)

 

 

 

 

今回のお酒広告

 

 

 

 

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