こんにちは。ZeekなGoeです。
当ブログへのご訪問、ありがとうございますm(__)m
このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにも、お酒に関する
内容を記事としてアップしていくブログとなります。
では、本日の目次となります。
[目次]
本日の前フリについて
Twitterでも呟きましたが、先日、近所の酒屋にてお酒を購入しました。
それがこちら↓↓↓
サントリーオールドの4リットルボトルです(`・ω・´)
ペットボトルではなく、ガラス瓶ですよ!体重計で計ったら、5.7kgありました(笑)
現在、販売されている通常ボトルと比較するとこんな感じです↓↓↓
ちなみに発売時期をサントリーに確認したら、1990年9月~2001年11月頃だそうで
約20~30年以上前のウイスキーだということが判明しました( ゚Д゚)!!
ちょっとこれは飲まずに飾る方向で考えています。
こういった面白いお酒を集めるのも楽しいと感じてしまった今日この頃です(・∀・)
本題について
さて、本題です。今回はウイスキー記事となります。
9月29日に発売したばかりのニッカウヰスキーの新商品である「ニッカ セッション」の
記事となります。
発売前から話題になっていたウイスキーということで、どのような味わいか非常に
楽しみな逸品です。ではさっそくレビューしていきましょう!
このお酒について
【お酒概要】
2020年9月29日に、ニッカウヰスキー株式会社から発売されたブレンデッドモルト
ウイスキーです。
ちなみにCMもあります。私はテレビとかで見たことがありませんが(´・ω・`)
ブレンデッドモルトということで、グレーン原酒を使っていません。またニッカの主力
である「余市」と「宮城峡」の2つのモルト原酒に、スコットランドのベン・ネヴィス
蒸留所のモルト原酒を掛け合わせたというちょっと変わった逸品となっています。
スコットランドの原酒を掛け合わせたということで、ジャパニーズウイスキーではなく
ワールドブレンデッドモルトというカテゴリーになるみたいです。
世界のウイスキーをブレンドできるというのは日本の強みであり、原酒不足の昨今を
生き抜くウイスキーメーカーの知恵だと思いますね。
サントリーの「碧」やイチローズモルトの「ホワイトラベル」も同様に、世界の原酒を
使用しているところからワールドブレンデッドウイスキーと謳っていますが、こちら
はグレーン原酒がブレンドされていることから、「ニッカ セッション」とはちょっと
趣向が違うウイスキーだと感じます。
そういった意味で、非常に面白いウイスキーですね(・∀・)
【基本データ】
タイプ:ブレンデッドモルト
メーカー:ニッカウヰスキー株式会社
アルコール度数:43%
原材料:モルト
容量:700ml
【ボトル表面】
濃いブルーのボトル。中のウイスキーの色が分からないぐらい濃いです(笑)
ブルーのラベルにゴールドの文字という組み合わせに、オシャレ感がハンパないです。
セッションということで、日本語に訳した奏楽という文字も記載されています。
【ボトル裏面】
裏面は、シンプルな記載となっています。
お酒の説明文がありますので、下記に引用します。
~以下、裏面説明文引用~
華やぐスコティッシュモルトと、躍動するジャパニーズモルトの共演。
スコットランドと日本のモルトが出会い、互いの個性を発揮しながら繰り広げる、
心地よい音楽のようなウイスキーです。
華やかな香りとモルトの香ばしさ、なめらかな口当たりとオークの甘さ。
ビターをともなうピートの余韻が特徴です。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
まずはストレートで試していきましょう。
色はゴールド。思っているよりは、薄めの色合いですね。
ボトルが青いので全然分かりませんでした(笑)
チョコレートのような甘い香りとフレッシュなリンゴや洋梨のようなフルーティーな
香りが若干しますが、思ったよりアルコールの刺激臭が強めですね。木樽っぽい
ウッディな香りとスモーキーさも感じることができます。
味わいですが、口に入れた瞬間に、一瞬甘味を感じたかと思いきや、かなり強めの辛味
が口の中に広がります。
その後、スモーキーな苦味が参戦し、辛味と苦味が支配する形となっています。
奥底に甘味や酸味も感じることができますが、目立たないですね。
アルコールのトゲトゲしさも多少感じるので、熟成年数が若い原酒もそれなりに使用
されているのかと思います。
ストレートで楽しむには、少々アルコールの刺激が強いのでそこまでおススメではない
ですね。
【②ロック】
ロックです。多少ですが、アルコールの辛味が弱まった為、そのほかの味わいが目立つ
ようになりました。甘味とスモーキーな苦味が前面に出てくるようになり、モルトの
香ばしさも感じることができるようになりました。
全体的にビターな味わいではありますが、氷が溶けることで変化していく面白さがある
ので、この飲み方は個人的にはおススメですね!
【③水割り】
水割りです。甘味が強くなり、非常に飲みやすくなりました。
強めだったアルコール感が弱くなったことも要因かもしれませんね。
スモーキーさも残っているので、個性が消えていることはないですね。
アルコール感が気になる方は、水割りで美味しく飲めると思います。
【④ハイボール】
ハイボールです。フルーティーな甘味は水割り同様健在ですが、炭酸の影響か苦味が
多少強い傾向がありますね。ビターなハイボールといった感じで美味しいですね。
水割りやハイボールでの飲みやすさがハンパないので、ストレートやロックが苦手な方
でも十分に楽しめますね。
飲み方によるおススメ度
①ストレート→△ ②ロック→〇 ③水割り→〇 ④ハイボール→〇
※私個人の見解です。
総評
『香り』
フルーティー ・ ・ 〇 ・ ・ スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(辛味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『味(酸味)』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
『味(苦味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は、ニッカウヰスキーの「ニッカ セッション」をレビューしました。
ワールドブレンデッドモルトウイスキーということで、ちょっと面白みもある
ウイスキーでした。
華やかな香りやスモーキーさも感じることができる、ジャパニーズとスコッチの特徴を
併せ持つ美味しいウイスキーでした。
こういったウイスキーが発売されるのは、なんだかんだで楽しみですね(・∀・)
年数表記のウイスキーが終売していく中で、こういった取り組みをしてくれる
ウイスキーメーカーは素晴らしいと思います。
入手容易だとか入手困難だとか、地域によって情報が錯綜していますが、ものすごい
限定品ということでもなさそうなので、もし見かけた方は購入を検討してみてはいかが
でしょうか?
今回のお酒広告
ネットだとお値段が高めになっております(´・ω・`)
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