こんにちは。ZeekなGoeです。
当ブログへのご訪問、ありがとうございますm(__)m
このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する
内容を記事としてアップしていくブログとなります。
では、本日の目次となります。
[目次]
今回の記事について
今回は、ウイスキー記事となります。
レビューするのは、ちょっと前にリニューアルされたニッカウヰスキーの「竹鶴」に
なります。
友人から誕生日プレゼントとしていただきました。
なかなか入手できなかったので、ホントに嬉しいです!ありがとうございますm(__)m
リニューアル後は、どのような味わいか、さっそくレビューしていきましょう!
このお酒について
【お酒概要】
2020年3月31日にリニューアルしたニッカウヰスキー株式会社が製造・販売している
余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所のモルト原酒をブレンドすることで、シングルモルトには
なかった調和を見事に表現したウイスキーとなっていますね。
ブレンデッドモルトということで、グレーンウイスキーは使用していない為、
ウイスキー自体に重厚感やコク、深みをしっかりと感じることができるようです。
しかし、リニューアル前に比べ出荷本数が少なく、入手しづらい傾向があり、
お値段も定価で4000円程度とリニューアル前に比べると高級感が増しているイメージ
ですね。
【基本データ】
タイプ:ブレンデッドモルト
原産国:日本
メーカー:ニッカウヰスキー株式会社
アルコール度数:43%
原材料:モルト
容量:700ml
【ボトル表面】
薄い茶色のボトルでスクリューキャップです。
ベージュがベースのシンプルなデザインのラベルとなっています。
ただジャパニーズウイスキー特有の漢字はしっかりと強調されていますね。
リニューアル前に比べると、色合いは明るくなりましたが、シンプルなデザインに
落ち着いた印象を受けます。
【ボトル裏面】
裏面は、このお酒の説明文、基本情報、注意書きとなっています。
ちなみに竹鶴政孝氏の写真が載せられていますが、リニューアル前は竹鶴夫妻の写真
でした。説明文を下記に引用します。
~以下、裏面説明文引用~
日本のウイスキーの父、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝。ウイスキーづくりに
妥協なく取り組んだ信念と情熱の人であったとともに、新しい文化や先進的な考え方に
もオープンな、柔軟性あふれる人でもありました。
「竹鶴ピュアモルト」は、竹鶴政孝の名を冠するにふさわしく、柔軟な発想で独創的な
調和を実現した、香り豊かで飲みやすいピュアモルトウイスキーです。
甘くやわらかな香りと果実を思わせる華やかな香り。ふくらみのあるモルトのコク。
穏やかな樽香やピート香、甘くほろ苦い余韻が特徴です。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
まずはストレートで、本来の色・香り・味わいを試していきます。
色は薄めの琥珀色。鼻を近づけた瞬間に、熟したリンゴやモモを連想させる
フルーティーな香りが一気にきます。この香りは想像以上に強い印象を受けました。
その後、木樽を連想させるウッディな木材の香りとピートのスモーキーさも多少感じ
ますが、アルコールの刺激臭はかなり弱めとなっています。
味わいですが、まずは甘味と酸味、それを追うように苦味と辛味が順番にやって
きます。
アルコールのトゲトゲしさは弱く、まろやかさやコクを感じ、長い余韻も楽しめます。
ノンエイジ品ではありますが、熟成が若い原酒をそこまで使っていないと思われる
味わいですね。
この深い味わいや熟成感を味わう為に、ストレートでの飲み方は非常におススメです。
【②ロック】
次にロックです。氷で冷やすことにより、フルーティーな甘味が強くなりました。
苦味や辛味が弱くなったというよりは、単純に甘味が強くなったという印象です。
ゆっくりと味わいの変化を楽しむロックにも向いているウイスキーですね!
【③水割り】
水割りを試してみましょう。強めのフルーティーな甘味、程よい苦味、酸味、辛味。
飲みやすさも抜群で、薄まったという印象はありませんね。
水割りでもしっかりとコクを感じることができるあたり、ニッカのウイスキーは
すごいと感じます。
ストレートやロックが苦手な方でも、水割りなら美味しく飲めると思います。
【④ハイボール】
ハイボールです。炭酸が加わることで、少々スモーキーさが出てきました。
それでもフルーティーな甘味や酸味は健在で、とても飲みやすいです。
手軽なハイボールというよりは、ちょっとリッチなハイボールといった印象です。
ちなみに行きつけのBARでもハイボールで飲みましたが、BARの雰囲気が加わると
さらに美味しく感じてしまいますね(・∀・)
飲み方によるおススメ度
①ストレート→〇 ②ロック→〇 ③水割り→〇 ④ハイボール→〇
※私個人の見解です。
総評
『香り』
フルーティー ・ 〇 ・ ・ ・ スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(辛味)』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
『味(酸味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(苦味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は、ニッカウヰスキーの「竹鶴(リニューアル後)」をレビューしました。
余市のスモーキーさと宮城峡のフルーティーがうまく融合しており、また全ての飲み方
でも美味しく味わいことができるオールラウンダーなウイスキーでした。
入手しづらい状況と、下手するとプレミア価格になったりと、いろいろと苦労する
ウイスキーではありますが、その味わいは素晴らしいので、気になった方は購入を
検討してみてはいかがでしょうか?
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