こんにちは。ZeekなGoeです。
当ブログへのご訪問、ありがとうございますm(__)m
このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する
内容を記事としてアップしていくブログとなります。
では、本日の目次となります。
[目次]
今回の記事について
今回はウイスキー記事となります。
本坊酒造から発売されている「信州蒸溜所 NEWPOT LIGHTLYPEATED」をレビューして
いきたいと思います。
近所の酒屋ビッグで見かけたので、珍しいと思い購入しました。
実際に珍しいかは知りませんが(笑)
では、どのような味わいかさっそくレビューしていきましょう!
このお酒について
【お酒概要】
鹿児島県に本社を置く本坊酒造が経営する、長野県にあるマルス信州蒸溜所が製造・
販売しているウイスキーとなります。
最大の特徴は、蒸留した原酒を樽詰めせずに瓶詰めしたニューポッドと呼ばれる
タイプのウイスキーというところですね。
その為、色は無色透明で樽の成分が全く反映されておらず、蒸留した原酒そのものの
味わいを感じることができるようになっています。
ちなみに日本ではウイスキーの法律がユルユルなので、ウイスキーとして発売して
いますが、スコットランドでは3年以上熟成した原酒しかウイスキーとして名乗る
ことができないので、この辺りは国の法律による違いがすごく出ていますね。
【基本データ】
タイプ:ニューポッド
原産国:日本
蒸留所:マルス信州蒸溜所
メーカー:本坊酒造株式会社
アルコール度数:60%
原材料:モルト
容量:250ml
【ボトル】
透明なボトルで、キャップはガラスにシリコンが取り付けられた、ちょっと変わった
キャップとなっています。なんだかすごいですね( ゚Д゚)!!
ラベルはシルバーをベースに文字のみというシンプルなデザインとなっています。
ちなみに裏面のラベルはありません。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
まずはストレートで、このお酒本来の色・香り・味わいを確認しましょう!
色は無色透明。アルコールのツンとした刺激臭がしっかりと存在感を出していますね!
しかしそれだけではなく、燻製っぽいスモーキーな煙たい香りと大麦麦芽の甘い香りも
感じます。
味わいですが、強烈なアルコールの辛味が口の中を支配します( ゚Д゚)!!
さすがにアルコール度数60%というだけあって、口の中が熱いです(笑)
しかしその中でもスモーキーな苦味と大麦麦芽由来の甘味を感じることができるあたり
ウイスキーの元になるお酒だな~っと感じます。
この飲み方、味わいを確かめるには良いですが、なかなか人を選びそうな飲み方です。
ちなみにこの飲み方をする際は、必ずチェイサー(追い水)を準備することをおススメ
します。あっという間にヘベレケになりますので(笑)
【②ロック】
次にロックで試していきましょう!
氷で冷やすことにより、アルコールの辛味とスモーキーさが弱くなり、甘味が強くなる
という驚きの結果が待っていました。
あんまりニューポッドをロックで飲むという経験がなかったので、これはこれで面白い
ですね(・∀・)
個人的にはおススメした飲み方の1つです!
【③水割り】
水割りを試していきましょう!
強すぎるアルコールの辛味が加水することで一気に弱まり、モルトの甘味が非常に
目立つようになりました。
かなりマイルドになった為、飲みやすくなりいろんな人が飲める飲み方という印象を
受けました。
かなりおススメの飲み方ですね(・∀・)
【④ハイボール】
ハイボールでいきましょう!
炭酸の苦味に反応してか、スモーキーな苦味がかなり強くなりました。
相対的にモルトの甘味が弱くなり、かなりビター感の強いハイボールとなりました。
フルーティーな甘味や酸味の強いハイボール好きの方には、あまり好まれない味かな~
っと思います。
ただ余計な甘味を感じなくなったので、食中酒に限っては最適な割り方かもしれません
ね。
飲み方によるおススメ度
①ストレート→△ ②ロック→〇 ③水割り→〇 ④ハイボール→△
※私個人の見解です。
総評
『香り』
フルーティー ・ ・ ・ ・ 〇 スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『味(辛味)』
弱い ・ ・ ・ ・ 〇 強い
『味(酸味)』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
『味(苦味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ ・ ・ ・ 〇 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は、本坊酒造 マルス信州蒸溜所の「信州蒸溜所 NEWPOT LIGHTLYPEATED」を
レビューしました。
樽詰めする前のウイスキーということで、あまり飲む機会が無いと思われるお酒だった
ので、とても面白い経験が出来ました。
ウイスキーと違ってまろやかさは無く、ザ・アルコールという感じが強いですが、
それでもモルトの甘味だったり、スモーキーさを感じることができるので、樽熟成
をしたらどのような味わいになるのか、非常に楽しみになってしまうお酒でした。
もし、酒屋で見かけた方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか?
今回のお酒広告
広告はありませんでした(´・ω・`)
ちなみに内容量250mlに対し、2000円程度と、結構割高ではあります。
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