こんにちは。ZeekなGoeです。
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このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する
内容を記事としてアップしていくブログとなります。
では、本日の目次となります。
[目次]
今回の記事について
今回はウイスキー記事となります。
スコッチウイスキーの「オールドパー12年」をレビューしていきたいと思います。
昔の高級ウイスキーの代名詞とも言えるこのウイスキーですが、自宅に以前からあった
にも関わらず、記事としては書いてなかったので、しっかりと書いていきます(｀･ω･´)
このお酒について
【お酒概要】
スペイサイド地方にあるクラガンモア蒸留所の原酒がキーモルトとなっています。
また日本への輸入は株式会社 都光酒販が行っています。
日本に初めて伝わったスコッチウイスキーとされており、英国史上最長寿と言われる
伝説の人物「トーマス・パー」の名前から付けられています。
ちなみにトーマス・パーは152歳まで生きたとされています。
医療が発達した現代でもそんな長寿の人はいないのに、凄すぎでしょ( ﾟДﾟ)!!
余談ですが、オールドパーと言えば、斜めに立つということで有名だったりします。
というわけで、実際に試してみました！
それがこちらの写真です↓↓↓(比較でサントリーホワイトを並べています)
結構簡単に斜めに立たせることができるので、自宅にオールドパーをお持ちの方は
ぜひチャレンジしてみてください(｀･ω･´)
【基本データ】
タイプ：ブレンデッド
原産国：スコットランド
輸入メーカー：株式会社 都光酒販
アルコール度数：40%
原材料：モルト、グレーン
容量：1000ml
【ボトル表面】
私の所持しているボトルは、ちょっと古いタイプのものらしく、現行品と若干ですが
ボトルデザインが異なるみたいで、また量も750mlと1000mlという違いがあります。
焦げ茶色のボトル。スクリューキャップとなっています。
ボトル自体にメロンのような網目模様が施されており、中央のラベルには、名前の由来
となったトーマス・パーが描かれています。
【ボトル裏面】
裏面は、本来のラベルの上から日本語表記のラベルが貼られています。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
まずはストレートでこのウイスキー本来の色・香り・味わいを確かめていきましょう！
色は琥珀色。熟したリンゴ、蜂蜜、シロップのようなフルーティーで甘い香りが
します。
アルコールのツンとした刺激臭がかなり弱めとなっています。
味わいですが、甘味と酸味が程よく最初に現れ、その後、木樽感を思わせる苦味、
アルコールの辛味と続きます。
いろんな味わいが一気に来るというよりは、順々に現れるといった印象です。
余韻は苦味が程よく残るといったところでしょうか。
ちなみに、少々加水すると苦味が増す傾向があるようですね。
ストレートで十分楽しめる味わいとなっています。
【②ロック】
ロックです。氷で冷やしていますが、ストレートと比べて味にそこまで変化が
見られないですね。
氷が溶けることによる少量の加水程度では、そこまで変わらないというあたり、
ロックで飲む醍醐味が薄まりますね(´・ω・｀)
【③水割り】
水割りです。加水することでまろやかになり飲みやすくなりました。
アルコールの辛味や木樽っぽい苦味は弱まりましたが、全体的に味わいが薄まった
感じがあります。
水割りで飲む文化があまりない、スコッチウイスキー全般に見られる傾向ですね。
グビグビ飲めますが、12年熟成の深みをあまり感じることができない為、そこまで
おススメする程の飲み方ではありませんね。
【④ハイボール】
ハイボールです。フルーティーな甘味や酸味は健在で、炭酸の苦味とうまく調和して
いて非常に美味しいです。
定番ハイボールというよりは、ちょっとリッチなハイボールといったところですね。
食中酒としても、単体で飲んでも美味しくいただける飲み方であり、個人的には
おススメしたい飲み方ですね(・∀・)
飲み方によるおススメ度
①ストレート→〇 ②ロック→✕ ③水割り→△ ④ハイボール→〇
※私個人の見解です。
総評
『香り』
フルーティー ・ 〇 ・ ・ ・ スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(辛味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(酸味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(苦味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は、スコッチウイスキーの「オールドパー12年」をレビューしました。
フルーティーな甘味とウッディな苦味、そしてまろやかな味わいがバランス良く調和
している美味しいウイスキーでした。
割と年代が上の方であれば、懐かしさも感じるウイスキーではないでしょうか？
日本に最初に持ち込まれたウイスキーということで、その歴史を感じつつ、味わって
みるのも面白いかもしれませんね。
入手難易度はそこまで高くないので、興味がある方は購入を検討してみてはいかがで
しょうか？
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スコッチ・ブレンデッドウイスキー12年物の記事になります。
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