こんにちは。ZeekなGoeです。
当ブログへのご訪問、ありがとうございますm(__)m
このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する
内容を記事としてアップしていくブログとなります。
では、本日の目次となります。
[目次]
今回の記事について
今回は、BAR飲み記事となります。
行きつけのBAR「Bar Suzuki」でのBAR飲みです。
現在は時短営業となっていますので、もし来店する場合は営業時間を確認してから
行くのがよろしいかと思います。
ちなみにBarSuzukiのホームページはこちらです↓↓↓
そして飲んだお酒ですが・・・
ウイスキーの「静岡 プロローグW」になります。
ガイアフロー静岡蒸溜所のシングルモルトウイスキー「静岡 プロローグK」に続く、
ではどのような味わいかさっそくレビューしていきましょう!
このお酒について
【お酒概要】
静岡県にあるガイアフロー静岡蒸溜所を経営しているガイアフローディスティリングで
ガイアフロー静岡蒸溜所では、2種類の蒸留機を使っており、それぞれ「K」「W」と
呼ばれています。
その「W」と呼ばれる蒸留機で蒸留し、ガイアフロー静岡蒸溜所内で熟成した原酒のみ
ブレンドしたウイスキーということで、この名前が付けられています。
ちなみに「W」と呼ばれる蒸留機ですが、薪直火蒸留機の愛称で、薪を燃料とした
蒸留機は他に類を見ないそうです。
「静岡 プロローグW」発売記念として、オンラインセミナーも行っていたみたいで
その動画がYouTubeにアップされていたので、下記にリンクを貼っておきます。
もしよろしければそちらも覗いてみてはいかがでしょうか?
【基本データ】
タイプ:シングルモルト
原産国:日本
蒸留所:ガイアフロー静岡蒸溜所
メーカー:ガイアフローディスティリング株式会社
アルコール度数:55%
原材料:モルト
容量:700ml
【ボトル表面/裏面】
透明なボトルにスクリューキャップとなっています。
プロローグKは白と青を基調としたラベルでしたが、プロローグWは白と赤を基調と
したラベルとなっており、明らかな2極化が行われていますね。
裏面にはこのお酒の説明がビッシリと記載されているので、下記に引用します。
~以下、裏面説明文引用~
シングルモルト日本ウイスキー静岡の第2弾、それがプロローグWです。
静岡蒸溜所では、WとKという2基の初留用蒸留機が稼働しています。
蒸留機Wは、200年以上前の技術を現代に蘇らせた、薪の直火蒸留機。
全世界で数えるほどしか存在しない直火蒸留、その中でも薪を燃料とした蒸留機は他に
類を見ません。燃料となる薪は、静岡の豊かな山の営みから溢れ出た針葉樹の間伐材。
地元のきこりが、ひとつひとつ手で割って薪にしています。
その薪を燃やし、ウイスキーを蒸留しているのです。
プロローグWは、薪直火蒸留機Wで蒸留した原酒のみを使ったシングルウォッシュ
スティル・ウイスキーです。
原材料は、日本国産大麦麦芽を主体に、スコットランド産ピーテッド麦芽、ノンピート
3年熟成の若々しさがありつつ、優しい香りと、しっかりとしたボディ感と軽い
スモーキーさ、長く続く穏やかな余韻をご堪能いただけます。
薪直火ならではの唯一無二の味わいをご賞味ください。
【中身】
今回はストレートでいただきました。
色は琥珀色。熟したリンゴ、チョコといったフルーティーでもありスイートな香り。
またちょっとだけスモーキーさも感じます。
正直、今までに感じたことが無い複雑な香りで、上記に記載した香りの種類以上に
感じましたが、複雑すぎてうまく表現できません(>_<)
味わいですが、まず甘味と酸味が先行して口の中に広がります。
苦味はかなり弱く、原酒の若々しさを感じさせるアルコールの辛味が後からきます。
加えてアルコール度数が55%と高い為、余計にアルコール感を強く感じます。
ただ年数が3年と若い割には、まろやかさや深みを感じるという完成度の高い
ウイスキーとなっております。
他の国のウイスキーには無い、日本独自のウイスキーの味わいを強く感じることが
できる逸品となっています。
総評
『香り』
フルーティー ・ 〇 ・ ・ ・ スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『味(辛味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『味(酸味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『味(苦味)』
弱い 〇 ・ ・ ・ ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は「静岡 プロローグW」をBAR飲み記事としてレビューしました。
個人的には、個性溢れる複雑な香りや味わいに驚きつつも美味しく感じることができた
面白いウイスキーだと思いました。
スコッチやアメリカンなど、他の国のどのウイスキーにも無かった香りや味わいで、
このウイスキーが長期熟成したらどのような味わいなってしまうのかな~っと期待に
胸を膨らませてしまうような逸品でした。
定価が9000円程ですが、やはり争奪戦になりネットでは約40000円以上のお値段が
付くようになってしまっています(´・ω・`)
どうしても飲みたい方はBARに行って飲むしかないかと思いますので、興味のある方は
一度BARで味わってみてはいかがでしょうか?
今回のお酒広告
ネットだと50000円を超える大変なお値段となっています( ゚Д゚)!!
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ガイアフロー静岡蒸溜所の記事になります。
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