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~たくさんのお酒に囲まれて~

ザ・グレンリベット12年 ライセンスドドラム

こんにちは。ZeekなGoeです。

当ブログへのご訪問、ありがとうございますm(__)m

このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する

内容を記事としてアップしていくブログとなります。

では、本日の目次となります。

 

[目次]

 

 

 

 

今回の記事について

今回はウイスキー記事となります。

スコッチウイスキーの「ザ・グレンリベット12年 ライセンスドドラム」をレビューして

いきたいと思います。

最近発売された、「ザ・グレンリベット12年」の限定ボトルとなります。

ではどのような味わいで、どのような飲み方が合うのかさっそくレビューしていきまし

ょう!

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このお酒について

【お酒概要】

スコットランド・グレンリベット蒸留所で製造・販売されているシングルモルトウイス

キーとなります。

www.theglenlivet.jp

 

ザ・グレンリベット12年の限定品シリーズである「ザ・グレンリベット オリジナルスト

ーリーズ」の第2弾として発売され、1842年にザ・グレンリベットの創設者であるジョ

ージ・スミスがリベット渓谷で最初のウイスキー製造免許(ファーストライセンス)を取

得したことに敬意を表して造られたそうです。

 

ちなみに「ザ・グレンリベット オリジナルストーリーズ」は、はじまりのシングルモル

ウイスキーとしてスペイサイドシングルモルトのスタンダードを築いてきたザ・グレ

ンリベットの知られざる系譜を紐解いてゆくシリーズとなっています。

 

アルコール度数は48%と通常品に比べると高めに設定されていますが、全ての始まりと

なったオリジナルのザ・グレンリベットに合わせての設定となっています。

またザ・グレンリベット12年の特徴であるフルーティーなスタイルを、ファーストフィ

ル樽で再現しています。

(ファーストフィル・バーボン樽とファーストフィル・ヨーロピアンオーク樽の2種類の

樽を使用しています。)

 

 

 

【基本データ】

タイプ:シングルモルトウイスキー

原産国:スコットランド

蒸留所:グレンリベット蒸留所

輸入メーカー:ペルノ・リカール・ジャパン株式会社

アルコール度数:48%

原材料:モルト

容量:700ml

 

 

 

【ボトル表面】

茶色のボトルでスクリューキャップとなっています。

現存している最古のザ・グレンリベットのボトルにインスパイアされた形状で、既存の

ザ・グレンリベット商品と差別化されたボトルデザインとなっています。

中央にはラベルが貼られており、この辺りのデザインは他のザ・グレンリベットと同じ

ようなデザインとなっていますね。

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【ボトル裏面】

裏面はかなりシンプルで、ほぼ文字のみの記載となっています。

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【化粧箱】

白をベースとした箱で、敢えて銘柄を中央からズラして記載してある辺りが、妙にオシ

ャレに感じてしまいますね(・∀・)

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色・香り・味わい・飲み方比較

【①ストレート】

まずはストレートでこのウイスキー本来の色・香り・味わいを確かめていきましょう!

色は琥珀色。ラムレーズンのような熟したフルーティーな香りと木樽感を連想させるウ

ッディな香りを感じます。

味わいですが、甘味や酸味が先行して口の中に広がるのかと思いきや、同じスピードで

苦味と辛味がきました(笑)

4つの味わいが同時に口の中に広がる印象です。

その後、辛味が余韻として強く残る傾向があるみたいですね。アルコール度数48%もあ

る為、その辺りが要因としてあるのかな~っと思います。

個人的にはストレートだと飲み応えもあり、美味しいと思います。

強めのアルコール度数から、人を選びそうな飲み方ですが、この飲み方自体はアリだと

思います。

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【②ロック】

続いてロックを試していきましょう!

氷で冷やすことにより、思いのほか苦味が強くなる傾向が見えました。

甘味、酸味、辛味はストレートとそこまで変化したようには感じなかったので、より苦

味を強く感じてしまいます。

この苦味、最初から最後まで続いており、ちょっと気になるので、個人的にはこの飲み

方はおススメしないですね。

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【③水割り】

さらに水割りへと続きます。

ロック同様、苦味が強い傾向が見られます。

氷だけではなく、加水してもこの苦味傾向は出るみたいで、もともと持っている甘味や

酸味がより一層隠れてしまっている印象です。

加水すれば甘味や酸味が強くなるという考えは捨てた方が良いみたいですね(´・ω・`)

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【④ハイボール

最後にハイボールを試していきましょう!

炭酸水で割ると、酸味と苦味が前面に出てきました。

この辺りは、他のウイスキーでもよく見られる傾向ですね。

ただ、酸味と苦味が良い感じでマッチしていて、ビターなリッチハイボールという印象

で美味しいですね。

このウイスキーハイボールでの飲み方はアリだと思います(・∀・)

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飲み方によるおススメ度

①ストレート→〇 ②ロック→✕ ③水割り→✕ ④ハイボール→〇

 

今回はストレートとハイボールがおススメの飲み方という結果となりました。

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※私個人の見解です。

 

 

 

 

総評

『香り』

フルーティー ・  ・ ・ ・ スモーキー


『味(甘味)』

    弱い ・  ・ ・ ・ 強い


『味(辛味)』

    弱い ・ ・ ・  ・ 強い


『味(酸味)』

    弱い ・ ・  ・ ・ 強い


『味(苦味)』

    弱い ・ ・  ・ ・ 強い


『アルコール感』

    弱い ・ ・ ・  ・ 強い
    

 ※私個人の見解です。

 

 

 

 

あとがき

今回は「ザ・グレンリベット12年 ライセンスドドラム」をレビューしました。

通常のザ・グレンリベット12年とは違った重厚感のあるウッディなウイスキーで美味し

かったです。

ただ、ウッディ感が強い為、あまり飲みなれていない方には、ちょっとキツイ味わいな

のかな~っと感じてしまいました。

どちらかと言えば、いろいろなウイスキーを飲んできた上級者向けのウイスキーだと言

ってもいいかもしれませんね。

私は今回たまたま店頭で購入できましたが、限定ボトルということで容易には購入でき

ない可能性が考えられる為、興味のある方は早めの購入検討をした方がいいかもしれま

せんね。

 

 

 

 

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