こんにちは。ZeekなGoeです。
当ブログへのご訪問、ありがとうございますm(__)m
このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する
内容を記事としてアップしていくブログとなります。
では、本日の目次となります。
[目次]
今回の記事について
今回はウイスキー記事となります。
サントリーの「白州12年(再販品)」をレビューしていきたいと思います。
以前、BAR飲みでレビューしたウイスキーですが、先日購入した「酒やビック誕生35周
年特別企画 ウイスキーくじ2022」で当てたこともあり、様々な飲み方を比較する内容
として、レビューしていきたいと思います。
ちなみに白州12年を当てた時のウイスキーくじの記事はこちらです↓
合わせて覗いていただけると嬉しく思います。
ではどのような味わいで、どのような飲み方が合うのかさっそくレビューしていきまし
ょう！
このお酒について
【お酒概要】
サントリーが経営する白州蒸溜所で製造・販売しているシングルモルトタイプの
ウイスキーになります。
2021年までは原酒不足の影響から休売していました。
12年以上熟成したモルト原酒のみを吟味してヴァッティングしているということです。
森の中にある蒸溜所というだけあって、新緑を感じさせる香りや味わいとなっている
ところが、最大の特徴と言えます。
2021年3月30日に待望の再販ということで、ウイスキー界隈はかなりザワついていまし
たね。
発売日当日もTwitterなどで、「買えた！」とか「どこ探してもない！」などいろいろな
ツイートが飛び交っていました。
今、現在でも店頭に並ぶことはほとんどなく、ネットでも3倍以上という高額なお値段
にて、販売されている人気商品となります。
【基本データ】
タイプ：シングルモルト
原産国：日本
メーカー：サントリースピリッツ株式会社
アルコール度数：43%
原材料：モルト
容量：700ml
【ボトル表面】
グリーンのボトルでスクリューキャップとなっています。
中央には和紙を思わせるラベルが貼りつけられており、「白州」の力強い文字が記載
されています。
【ボトル裏面】
裏面は、文字のみの記載ですが、このお酒の説明文が記載されていますので、下記に
引用します。
～以下、裏面説明文引用～
1973年、白州蒸溜所は豊かな森に恵まれた"南アルプス甲斐駒ヶ岳のふもと"につくられ
ました。
白州蒸溜所のモルトウイスキーは、花崗岩に磨かれた清冽な南アルプスの天然水で仕込
まれ、日本の豊かな四季を通して育まれます。
「白州12年」は、酒齢12年を超える原酒の中から厳選してつくられたシングルモルト
森の若葉や果実の香りを擁した爽やかでキレのよい味わいに、柔らかなスモーキー香が
心地よく漂います。
繊細で複雑な日本のシングルモルトウイスキーならではの味わいをぜひお愉しみくださ
い。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
まずはストレートで、色・香り・味わいを確かめていきましょう！
色は琥珀色。割とスモーキーフレーバーなピート香と青リンゴやレモン、ミントを思わ
せる爽やかな香りを感じます。
味わいですが、ほんのりとした甘味、強めの酸味がまず口の中に広がりますが、スモー
キーな苦味とアルコールの辛味が後から追ってくる印象です。
どこか森を感じさせる不思議な味わいとともに、酸味と苦味が最後まで余韻として続き
ます。
今までいろいろなウイスキーを飲んできたつもりですが、この白州の味わいだけはどの
ウイスキーでもマネできないな～っと思います。
このウイスキー、まずはストレートで飲むことを強く推奨します(｀･ω･´)
ちなみにストックしている残り少ない休売前の白州12年と比較してみました。
写真では左側が休売前品で右側が再販品となります。
まずは色合いですが、特に違いなさそうですね。
次に香りですが、休売前品に比べると、スモーキーさが少しだけ減り、フルーティーさ
が向上している印象です。
ただ、アルコールの刺激臭も多少強くなっている為、休売前に比べて構成原酒の割合で
若い熟成原酒の比率が上がっているかもしれませんね。
そして味わいですが、休売前品の方がスモーキーさや深み、まろやかさが若干ですが、
強く感じます。
再販品の方が、ほんの少しだけ、アルコールの辛味を感じます。
正直、個人的には休売前品の方が好みですね。
【②ロック】
続いてロックは試していきましょう！
行きつけのBARである「BarSuzuki」のオーナーからいただいた白州のロックグラスがあ
りましたので、使ってみました(・∀・)
氷で冷やすことにより、酸味がより強くなる傾向が見られました。
相対的にアルコールの辛味自体は、マイルドになった為、さらに飲みやすさが向上して
いますね。
ストレートだとキツイけど、水割りやハイボールほど薄めたくないという方には、ぜひ
オススメしたい飲み方ですね。ロックでも白州らしさを存分に楽しみつつ、美味しく飲
めますので！
【③水割り】
さらに水割りを試していきましょう！
使っているグラスは先ほどのロックグラスですが、大きめのグラスなので、そのまま水
割りにも使っていきましょう(｀･ω･´)
水割りにしても薄まった感は少なく、白州らしいスモーキーフレーバーや酸味といった
味わいはしっかりと感じることができますね。
水割りにしても、その良さを生かしているのがジャパニーズウイスキーの強みでもある
と思いますが、この白州12年も例に漏れず、水割りとしても美味しく飲めますね！
【④ハイボール】
最後にハイボールです。
炭酸水で割ることにより、スモーキーフレーバーと強めの酸味がさらに前面に出てくる
為、非常に美味しいハイボールとなりました。
ほんのりとした甘味やミントのような爽やかさもとても強く感じますね。
今のこの暑くなってきた時期には持ってこいの為、非常におススメしたい飲み方の1つ
ですね。
飲み方によるおススメ度
①ストレート→〇 ②ロック→〇 ③水割り→〇 ④ハイボール→〇
今回は、4種類全てがおススメの飲み方という結果となりました。
※私個人の見解です。
総評
『香り』
フルーティー ・ ・ ・ 〇 ・ スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
『味(辛味)』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
『味(酸味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『味(苦味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は「白州12年(再販品)」をレビューしました。
新緑を感じさせるフレーバーと味わいが非常に美味しいウイスキーでした。
個人的には好きな銘柄の上位に食い込んでくるウイスキーだったりします。
出荷本数の少なさ及び人気銘柄ということもあり、入手がかなり困難なウイスキーです
が、もし入手できるような機会があれば購入を検討してみてはいかかでしょうか？
ただお値段が定価の3倍や4倍もする場合は、無理して買う必要はないかと思いますが。
今回のお酒広告
ネットでは大変なお値段になっていますね(´・ω・｀)
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