こんにちは。ZeekなGoeです。
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このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する
内容を記事としてアップしていくブログとなります。
では、本日の目次となります。
[目次]
今回の記事について
今回はウイスキー記事となります。
「イチローズモルト&グレーン ホワイトラベル(旧ボトル)」をレビューしていきたいと
思います。
旧ボトルは現行ボトルと比べると、ラベルの表記が一部異なっています。
ちなみに左が旧ボトルで右が現行ボトルです。
ラベルの表記ですが、旧ボトルでは「Chichibu Blended」と表記されていますが、余計
な誤解を生まないようにする為か、現行ボトルでは「World Blended」という表記に変更
されています。
現行ボトルについては、別の記事でレビューしようと思います。
ではどのような味わいで、どのような飲み方が合うのかさっそくレビューしていきまし
ょう！
このお酒について
【お酒概要】
埼玉県にある株式会社ベンチャーウイスキーが所有する秩父蒸溜所にて製造・販売して
いるブレンデッドウイスキーです。
イチローズモルトから販売されている商品の中ではスタンダードモデルのウイスキーと
なっています。
ワールドブレンデッドウイスキーということで、海外原酒もブレンドされている商品と
なります。
ジャパニーズウイスキーではありませんが、これぐらいしっかり表記してくれた方が、
安心感はありますね(・∀・)
イチローズモルト自体は、人気ウイスキーということもあって、ホワイトラベルは店頭
でそれなりに買える唯一のウイスキーだと思います。
(それでもなかなか店頭に並ばなかったりしますが(´・ω・｀))
秩父蒸溜所のブレンドに向いたモルト原酒をキーモルトとして、複数の蒸留所のモルト
原酒と複数の蒸留所のグレーン原酒をブレンドしたウイスキーとなっています。
【基本データ】
タイプ：ブレンデッドウイスキー
原産国：日本
アルコール度数：46%
原材料：モルト、グレーン
容量：700ml
【ボトル表面】
透明なボトルでコルクキャップとなっています。
中央にはホワイトラベルというだけあって、白いラベルが貼られています。
リーフのイラストがイチローズモルトの定番デザインとなっています。
冒頭でも記載しましたが、「Chichibu Blended」という表記が現行ボトルと異なってい
ます。
【ボトル裏面】
裏面は文字のみの記載ですが、このお酒の説明文が記載されているので、下記に引用し
ます。
～以下、裏面説明文引用～
本品は秩父蒸溜所のウイスキー原酒をキーモルトにし、個性的なモルトウイスキー原酒
と穏やかな性格を持つグレーンウイスキー原酒を使用したブレンデッドウイスキーで
す。
ウイスキー原酒は樽ごとに個性的な熟成をいたしますが、ブレンドすることによりお互
いの長所を引き出しつつ調和のとれた味わいとなります。
芳醇さと軽快さを併せ持つ奥深い味わいをお楽しみください。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
まずはストレートで本来の色・香り・味わいを確かめていきましょう！
色はゴールド。着色料未使用ということで、このような自然な色なのでしょう。
レモンやグレープフルーツのような柑橘系のフルーティーな香りと、バニラを想わせる
甘くスウィートな香りも感じます。ただアルコールのツンとした刺激臭も多少ですが、
感じますね～。
味わいですが、割と強めの甘味と酸味まず口の中に広がりますが、そのあとを追うよう
にアルコールの辛味がきます。その3つの味わいを包み込むかのように木樽を連想させ
るウッディな苦味が終始続きます。
そして最後の余韻も苦味が続き、舌にアルコールの辛味が若干残るといった印象です。
香りに対して、割と辛口な味わいだと感じました。
アルコール度数46%ということも起因しているかもしれませんが。
ストレートだと飲めますが、アルコール感がそれなりにあり、トゲっぽさも若干あるこ
とは否めないので、人を選びそうな飲み方なのは間違いありません。
そういった意味で、今回は「△」を付けさせていただきます。
【②ロック】
続いてロックを試していきます！
氷で冷やすことにより、ウッディな苦味が強くなりました。
その分、甘味や酸味を弱く感じるようになり余計に苦味を強く感じてしまいます。
アルコールの辛味自体は多少弱くなり幾分飲みやすくはなりましたが、それでもちょっ
とキツイですね・・・。
この飲み方はおススメできません(´・ω・｀)
【③水割り】
さらに水割りへと続きます。
ロックでは強烈だった苦味がかなり弱くなり、甘味や酸味を感じることができるように
なりました。
また全体的にまろやかな口当たりや飲み口になった為、とても飲みやすく美味しいで
すね。
高めのアルコール度数から、水割りにしても薄さはそこまで感じることがないので、こ
の飲み方はおススメですね(・∀・)
【④ハイボール】
最後はハイボールです。
炭酸水で割ることにより、もともとあったフルーティーな酸味が一気に開花しました！
炭酸の苦味と相まってとても美味しいですね。
ほんのりと甘味や辛味も感じますが、複雑な味わいがとてもバランス良くなっている印
象を受けました。
この飲み方は一番おススメしたい飲み方ですね(・∀・)
飲み方によるおススメ度
①ストレート→△ ②ロック→✕ ③水割り→〇 ④ハイボール→〇
今回は水割りとハイボールがおススメの飲み方という結果となりました。
※私個人の見解です。
総評
『香り』
フルーティー ・ 〇 ・ ・ ・ スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(辛味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『味(酸味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(苦味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は「イチローズモルト&グレーン ホワイトラベル(旧ボトル)」をレビューしまし
た。
フルーティーなのに、力強さも感じることができる美味しいウイスキーでした。
今回は旧ボトルをレビューしていますが、別の記事で現行ボトルもレビューしようと思
います。
この旧ボトルはちょっと入手困難なウイスキーとなっている為、もし見かけた方は、そ
の場で購入を検討してみてもいいかもしれませんね。
今回のお酒広告
下記広告は現行ボトルになります。
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