ZeekなGoe のんべぇブログ

~たくさんのお酒に囲まれて~

バランタイン10年

こんにちは。ZeekなGoeです。

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このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する

内容を記事としてアップしていくブログとなります。

では、本日の目次となります。

 

[目次]

 

 

 

 

今回の記事について

今回はウイスキー記事となります。

スコッチウイスキーの「バランタイン10年」をレビューしていきたいと思います。

先日、終売してしまった「バランタイン12年」の次の商品として発売されたウイスキー

ということで、購入してみました。

ではどのような味わいで、どのような飲み方が合うのかさっそくレビューしていきまし

ょう!

 

 

 

 

このお酒について

【お酒概要】

スコットランドのジョージ・バランタイン&サン社にて製造・販売されているウイス

ーで日本への輸入はサントリーアライド(株)が行っています。

www.ballantines.ne.jp

www.ballantines.ne.jp

 

先日終売してしまった「バランタイン12年」に変わるウイスキーとして発売されたウイ

スキーです。

なので、ラベルデザインも酷似しています。

熟成年数を12年→10年に変更することで、ウイスキー原酒量の確保に動かざるをえなか

ったのかと推測しております。

 

 

公式サイトの説明曰く、酒齢10年以上の厳選された原酒を数十種類以上ブレンドした贅

沢なスコッチウイスキーで、バランスの取れた華やかな香り、バニラのような甘さと林

檎を想わせるフレッシュな味わい、爽やかに続く甘く長い余韻をお愉しみくださいとの

事です。

 

 

 

【基本データ】

タイプ:ブレンデッドウイスキー

原産国:スコットランド

メーカー:ジョージ・バランタイン&サン社

輸入メーカー:サントリーアライド(株)

アルコール度数:40%

原材料:モルト、グレーン

容量:700ml

 

 

 

【ボトル表面】

透明なボトルでスクリューキャップとなっています。

四角いボトルの中央にはブルー系のV字のラベルが貼られています。

この辺りは、バランタイン12年と同じようなデザインとなっていますね~。

 

 

 

 

【ボトル裏面】

裏面は基本的には文字主体のデザインとなっています。

原材料情報やメーカー情報といった基本的な情報の他にお酒概要に記載した内容があり

ますが、ここでは割愛させていただきます。

 

 

 

 

 

色・香り・味わい・飲み方比較

【①ストレート】

まずはストレートで本来の色・香り・味わいを確かめていきましょう!

色は琥珀色。リンゴや蜂蜜を思わせるフルーティー主体の香りを感じます。

ただその若干ですが、アルコール感のトゲっぽい刺激臭も感じます。

味わいですが、やや強めの甘味と程良い酸味&苦味、控えめな辛味という構成となって

います。

最初は甘味が強く、そのあとを追うように酸味、苦味、辛味と口の中に広がっていきま

すが、最終的にはウッディな苦味とほんのりと舌に残る辛味が余韻として長く続く印象

です。

若干のピリッっとした感じはありますが、基本的には口当たりはまろやかで、ストレー

トで十分美味しく飲めますね!

この飲み方はおススメです('ω')

 

せっかくなので、終売してしまったバランタイン12年と比較してみましょう!

写真では右がバランタイン10年で左がバランタイン12年となります。

まずは色ですが、どちらも同じくらいの濃さの琥珀色ですね。色自体はほぼ変わりはあ

りません。

続いて香りですが、どちらもリンゴ系のフルーティーフレーバーですが、バランタイン

12年の方が、それにプラスしてややスモーキーさも感じ取れます。

アルコールのトゲっぽさもバランタイン12年の方が、ほぼ感じることがありません。

そして味わいですが、どちらも味の構成は似た傾向で、甘味が強いです。

ただバランタイン10年の方があっさりとした口当たりの印象に対し、バランタイン12年

の方が、深みのある口当たりとまろやかさ、木樽を連想させるウッディさが強いです。

2年の熟成の違いですが、飲み比べてみると結構分かりますね('ω')

ちなみに個人的にはバランタイン12年の方が好みです('ω')ノ

 

 

 

 

【②ロック】

続いてロックです。

氷で冷やすことにより、ウッディさのある苦味が強くなりました。

ただストレートで感じていた甘味や酸味はそれほど変化していないので、これはこれで

飲みやすくて美味しいですね。

ストレートと場面によって飲み方を変えてもそこまで大きな問題は無いかと思います。

そういった点からこの飲み方もおススメです('ω')ノ

 

 

 

【③水割り】

さらに水割りへと続きます。

加水することで、飲みやすくはなりましたが、全ての味わいがぼんやりとしてしまいま

した。

また、その中でも苦味だけが妙に最後まで口の中に残ってしまっているので、なんだか

これがすごく気になります(´・ω・`)

飲みやすさはハンパ無いですが、様々な方が、あまり好んで飲む飲み方ではないと思い

ますので、おススメ度は「✕」を付けさせていただきます。

 

 

 

【④ハイボール

最後はハイボールです。

炭酸で割ることで、水割りではぼんやりとした甘味や酸味がはっきりと感じることがで

きるようになりました。

特に酸味がはっきりと前面に出てきており、ウッディさのある苦味と相まって、とても

美味しいですね!

スコッチウイスキーハイボールがとても合うイメージですが、このウイスキーもその

例に漏れず、ハイボールがおススメの飲み方という結果でした('ω')

 

 

 

 

飲み方によるおススメ度

①ストレート→〇 ②ロック→〇 ③水割り→✕ ④ハイボール→〇

 

今回はストレート、ロック、ハイボールがおススメの飲み方という結果となりました。

 

※私個人の見解です。

 

 

 

 

総評

このウイスキーの香りと味わいの総評は以下の通りです。

『香り』

※私個人の見解です。

 

『味わい』

 ※私個人の見解です。

 

 

 

 

あとがき

今回は「バランタイン10年」をレビューしました。

フルーティーさやウッディさのあるバランスの良い美味しいウイスキーでした。

バランタイン12年に比べると、やや原酒の若さを感じてしまいますが、それでもバラン

タインらしいバランスの良い味わいは健在だと思いました。

普段、ストレートやハイボールを飲まれる方には特におススメで、いまやお値段が高騰

しているウイスキー界隈では、2000円台で買えるおサイフにも優しい年数表記のウイス

キーだと思いますね。

酒屋やスーパーでも見かけるので、興味のある方は購入を検討してみてはいかがでしょ

うか?

 

 

 

 

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