こんにちは。ZeekなGoeです。
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このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する
内容を記事としてアップしていくブログとなります。
では、本日の目次となります。
[目次]
今回の記事について
今回はウイスキー記事となります。
台湾ウイスキーの「オマー シングルモルトウイスキー バーボンタイプ」をレビュー
していきたいと思います。
以前購入したリカーマウンテンの富くじで入手したものになります。
ではどのような味わいで、どのような飲み方が合うのかさっそくレビューしていきまし
ょう！
このお酒について
【お酒概要】
台湾にあるナントー蒸留所で製造・販売しているシングルモルトウイスキーです。
日本への輸入は株式会社 都光が行っています。
「OMAR(オマー)」とは昔のスコットランドのゲル古語で「琥珀」を意味しているそう
です。
ノンチルフィルタード製法を使い、カラメル色素を入れていないことが特徴となってい
ます。
その為「琥珀の心、台湾の情」を持って、本来の風土の香りや色を意識したウイスキー
づくりを行っています。
「オマー シングルモルトウイスキー バーボンタイプ」はバーボン樽での熟成を行った
シングルモルトウイスキーで、バニラ、キャラメル、柑橘系の風味や味わいが特徴と
なっています。
ネット情報では３年熟成との事ですが、台湾は熟成スピードが早いので３年でも十分な
熟成期間だと言われています。
【基本データ】
原産国：台湾
蒸留所：ナントー蒸留所
輸入メーカー：株式会社 都光
アルコール度数：46%
原材料：モルト
容量：700ml
【ボトル表面】
透明なボトルでコルクキャップとなっています。
樽みたいな建物のイラストが描かれているラベルが貼り付けてあります。
【ボトル裏面】
裏面は文字のみの記載で、英語ではないあたりが台湾らしさを感じます。
下部には日本への出荷向けで日本語表記のラベルが貼り付けてあります。
【外箱】
白い筒状の箱となります。
描かれているデザインはボトルと同様ですね。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
まずはストレートでこのウイスキー本来の色・香り・味わいを確かめていきましょう！
色はやや薄めの琥珀色。熟したリンゴやラムレーズンのようなフルーティーな香りと
ほんのりと木樽を思わせるウッディな香りも感じます。その他にややツンとする刺激臭
も感じますね。
味わいですが、程良い酸味と甘味が口の中に広がり、それを追うようにウッディな苦味
がきます。その後最後まで苦味が長い余韻として残りますが、アルコール感はあるのに
まろやかで、香りとは違い味わいにはトゲっぽさがあまり感じられないですね。
熟成の早い台湾ウイスキーならではの味わいなのかもしれませんね。
ストレートでも感じることができるそのまろやかさからおススメしたい飲み方です！
【②ロック】
続いてロックです。
氷で冷やすことにより、やや苦味が強くなったかな～っという印象はありますが、そこ
まで気にするほどではないのかなと思います。
ストレートとロックでそこまで大きく味わいの変化がないので、その時の気分次第で、
この２つの飲み方は選べるかな～っと思います。
そういった意味ではこの飲み方もおススメですね('ω')
【③水割り】
さらに水割りへと続きます。
ロックと同様苦味先行の味わいとなっていますね。
甘味や酸味も感じることができますが、ちょっと苦味の強さが気になります。
後味も苦味が長く残るので、人によってはちょっと厳しいという方もいそうです。
そういった意味では、美味しくないわけではないですが、おススメ度は「△」を付けさ
せていただきます。
【④ハイボール】
最後はハイボールです。
水割り同様、苦味が先行した味わいですが、炭酸水の影響の為か、酸味も先行しており
ハイボール特有の酸味と苦味の丁度いいバランスの味わいとなっています。
炭酸の爽快感がイイ感じで美味しいですね('ω')
この飲み方はおススメです！
ただ、ハイボールがおススメできないウイスキーってあるのかとふと思ってしまいまし
が(笑)
飲み方によるおススメ度
①ストレート→〇 ②ロック→〇 ③水割り→△ ④ハイボール→〇
今回はストレート、ロック、ハイボールがおススメの飲み方という結果となりました。
※私個人の見解です。
総評
『香り』
フルーティー ・ 〇 ・ ・ ・ スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(辛味)』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
『味(酸味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(苦味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は「オマー シングルモルトウイスキー バーボンタイプ」をレビューしました。
フルーティーな香りと味わい、まろやかな口当たりが美味しいウイスキーでした！
台湾ウイスキーと言えば「カバラン」のイメージが強いですが、このウイスキーが
決して劣っているというわけではなく、その品質の高さを伺えました。
機会があれば、ほかのシリーズも購入してみたいと思えるウイスキーだったのは、
間違いありませんね。
興味のある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか？
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過去にレビューした台湾に関連する記事とこのウイスキーを入手した時のリカマン富く
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