ZeekなGoe のんべぇブログ

~たくさんのお酒に囲まれて~

ジョージアムーン

こんにちは。ZeekなGoeです。

当ブログへのご訪問、ありがとうございますm(__)m

このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する

内容を記事としてアップしていくブログとなります。

では、本日の目次となります。

 

[目次]

 

 

 

 

今回の記事について

今回はウイスキー記事となります。

コーンウイスキーの「ジョージアムーン」をレビューしていきたいと思います。

以前からその存在は知っていましたが、立ち寄った酒屋で見かけたので、これは!っと

思い購入しました。

ではどのような味わいで、どのような飲み方が合うのかさっそくレビューしていきまし

ょう!

 

 

 

 

このお酒について

【お酒概要】

アメリカ原産でヘブン・ヒル蒸留所が製造・販売し、日本への輸入をコルドンヴェール

株式会社が行っています。

アメリカのウイスキーではありますが、バーボンウイスキーでは無く、コーンウイス

ーと呼ばれる種類のお酒となります。

コーンウイスキーとは、原料に80%以上のトウモロコシを使用している点が最大の特徴

となります。

また熟成期間に定義が無いので、蒸留した状態から出荷できる珍しいウイスキーとなっ

ています。

ja.wikipedia.org

 

中身も特徴的ですが、外見も特徴的でジャムなどを入れるようなビンに入っており、

これは密造酒時代の影響かと思われます。

ジョージアムーンは熟成期間は30日以内とされ、ほぼ無熟成状態となっています。

 

 

 

【基本データ】

タイプ:コーンウイスキー

原産国:アメリ

蒸留所:ヘブン・ヒル蒸留所

輸入メーカー:コルドンヴェール株式会社

アルコール度数:40%

原材料:モルト、グレーン

容量:750ml

 

 

 

【ボトル表面】

透明なボトルでスクリューキャップとなっています。

そのインパクトの強い見た目に、本当にウイスキーですか?と疑いたくなるほどです。

ラベルも文字のみのどちらかと言えば、飾り気のないデザインとなっています。

見た目は完全にジャムの瓶ですね(笑)

 

 

 

 

【ボトル裏面】

裏面もシンプルです。また日本への出荷向けで日本語表記のラベルが追加で貼りつけて

あります。

 

 

 

 

 

色・香り・味わい・飲み方比較

【①ストレート】

まずはストレートで本来の味・香り・味わいを確かめていきましょう!

ちなみにグラスに注ぐ際、あのビンの形状の為、メチャクチャ注ぎにくいです(笑)

色は無色透明。糖蜜っぽい甘い香りとアルコールのツンとした刺激臭を感じます。

またスモーキーさもほんのりと感じます。

鼻を近づけすぎると鼻がちょっと痛いです(´・ω・`)

味わいですが、強い甘味と辛味、程良い酸味と苦味という印象です。

最初に感じた甘味はスッと引いていき、強いアルコール感のある辛味が終始最後まで、

長い余韻として続きます。

またその辛味もどんどん熱さに変わっていく印象です。

程良いアルコールのトゲっぽさはありますが、意外にもストレートで結構美味しくいた

だける印象なので、この飲み方はおススメしたいですね('ω')

 

 

 

【②ロック】

氷で冷やすことにより、ストレートで感じた甘味が弱くなり、その分苦味が強くなった

印象を受けました。

氷ぐらいでは、薄まることはないので、アルコールのトゲっぽさも健在です。

強くなったこの苦味が終始最後までその存在感を主張しているので、この飲み方はおス

スメしません(´・ω・`)

 

 

 

【③水割り】

さらに水割りへと続きます。

ロック同様、苦味の主張が相変わらず激しいですね(´・ω・`)

辛味自体は弱まり、マイルドになったので飲みやすくはなりましたが、もともと持って

いる甘味自体もなぜか弱まったので、苦味の一強というイメージです。

その為、この飲み方もおススメしません(´・ω・`)

 

 

 

【④ハイボール

最後はハイボールです。

炭酸水で割っても基本的にはロックや水割りといった苦味先行の味わいに変わりはあり

ませんが、この苦味が妙に炭酸と合うので不思議です(゚д゚)!

またもともと持っているスモーキーさが強くなったのが要因かもしれませんね。

その為、スモーキーさ主体の超ビター系ハイボールなので、美味しく飲めます。

この飲み方はおススメですね('ω')

 

 

 

 

飲み方によるおススメ度

①ストレート→〇 ②ロック→✕ ③水割り→✕ ④ハイボール→〇

 

今回はストレート、ハイボールがおススメの飲み方という結果となりました。

 

※私個人の見解です。

 

 

 

 

総評

このウイスキーの香りと味わいの総評は以下の通りです。

『香り』

※私個人の見解です。

 

『味わい』

 ※私個人の見解です。

 

 

 

 

あとがき

今回は「ジョージアムーン」をレビューしました。

ほとんど熟成させていないコーンウイスキーの荒々しさが美味しいウイスキーでした。

ジャパニーズウイスキーであれば、ちょくちょくニューポッドやニューメイクといった

熟成期間が短いウイスキーがあったりしますが、アメリカンウイスキーでは、かなり珍

しい部類ではないのではないでしょうか?

珍しいのに、お値段も2000円弱とお手頃なので、興味のある方は一度購入を検討してみ

てはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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