ZeekなGoe のんべぇブログ

~たくさんのお酒に囲まれて~

ハイニッカ

こんにちは。ZeekなGoeです。
先日、「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」という映画を
DVDで見ました。以前から気になっていて、コメディ全開の映画と思って
いたのですが、夫婦間のやりとりや男女間の意識の違いなど、人間模様が
細かく描かれており、いろいろと考えさせられた映画でした。
最近、ここまでじっくり見た映画は無かったので、すごく良かった作品です。
機会があれば、ぜひ見てみてください。
 
前置きが長くなりましたが、今回紹介するのはウイスキーハイニッカになります。
有名なウイスキーメーカーであるニッカウヰスキー株式会社のウイスキーですね。
ジャパニーズウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝さんが創始者の会社です。
 
以前、放送されていた連続テレビ小説「マッサン」で一気に有名になりました。
このハイニッカは近所のリカーマウンテンで1500円くらいで購入しました。
何かの資料で読んだのですが(思いだせない・・・)竹鶴さんが死ぬ間際まで
好んで飲んでいたのが、ハイニッカと言われています。
違ったらゴメンナサイm(__)m
 
ニッカウヰスキーのHPもありますので、よかったらどうぞ!

基本データ
タイプ:ブレンデッド
メーカー:ニッカウヰスキー株式会社
アルコール度数:39%
原材料:モルト、グレーン
容量:720ml

ボトル表面
ビンの色は透明。歴史を感じさせるボトルデザインですね。
こういったデザインのボトルは結構好きです。
 
ボトル裏面』  
裏には、竹鶴政孝さんのイラストとハイニッカについての説明が
記載されています。説明の内容からウイスキーの歴史を感じますね。
 
ではさっそく飲み比べてみましょう。

【①ストレート
色はゴールド。香りはアルコールが前面に出てきています。
次にスモーキーさがあり、ほんの少し甘い香りが立ち昇ります。
味は強い苦みとアルコールのトゲトゲしさが目立ちます。
甘さはほとんど感じず、ビターなウイスキーというところでしょうか。
あまりストレートでおススメはできないですね(´・ω・`)
 
【②ロック
氷が溶けてくると、甘い香りが少しずつ広がってきます。
そして強めの苦みが塩辛さに変わってきました。
おそらくアルコールの刺激と苦みがそう思わせるのでしょう。
後味はまだ、アルコールの刺激が強いですね。
甘いというわけではないので、辛口の味を
好む人向けではないでしょうか?
 
 【③水割り
ロックより甘い香りが強くなってきましたが、辛口な感じはまだ強いですね。
しかし、これぐらいのビターさだと食事をしながら飲むには
もってこいですね(・∀・)
こういったところに水割りを意識したジャパニーズウイスキーの強みを感じます。
 
ハイボールにしてもビターな感じは一緒ですね。
甘みが少し酸味に変わっているので、単体で飲むにも合っているかも。
飲み方でそこまで変わらないウイスキーも珍しいですね。
 
 【飲み方によるおススメ度】※私個人の見解です。
①ストレート→× ②ロック→△ ③水割り→〇 ④ハイボール→〇
 
ウイスキーに対する総評】※私個人の見解です。

『香り』
 フルーティー ・ ・ 〇 ・ ・ スモーキー
       
『味』
     甘い ・ ・ ・ 〇 ・ 辛い

『流通(入手難易度)』
     簡単 〇 ・ ・ ・ ・ レア
 
今のウイスキーブームの中心にいると言っても過言ではない
ニッカウヰスキーのハイニッカを紹介しました。
普段から日常的に飲むウイスキーとしては良いと思います。
ただ、甘いウイスキーが好きな人には向いていないかも(´・ω・`)
 
それでは、みなさま、よいのんべぇライフを(・∀・)