ZeekなGoe のんべぇブログ

~たくさんのお酒に囲まれて~

喜界島17年

こんにちは。ZeekなGoeです。

当ブログへのご訪問、ありがとうございますm(__)m

このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する

内容を記事としてアップしていくブログとなります。

では、本日の目次となります。

 

[目次]

 

 

 

 

今回の記事について

今回は焼酎記事となります。

黒糖焼酎の「喜界島17年」をレビューしていきたいと思います。

近所の酒屋リカーマウンテンで見つけたので、購入しました。

黒糖焼酎の長期熟成品ということで、非常に気になりますね(・∀・)

 

ちなみに店頭で販売されていた時のお酒紹介のポップはこんな感じです↓

 

ではどのような味わいで、どのような飲み方が合っているかさっそくレビューしていき

ましょう!

 

 

 

 

このお酒について

【お酒概要】

鹿児島県喜界島にある喜界島酒造株式会社が製造・販売している黒糖焼酎になります。

www.kurochu.jp

www.likaman-online.com

 

喜界島酒造の公式サイトには載っていない為、特別なお酒なのかな~と思います。

リカマンがメインで売り出しているので、もしかしたらリカマン限定のお酒なのかも

しれませんね。

 

調べてみると・・・。

希少な17年樫樽貯蔵酒を商品化したそうで、販売店限定、数量限定となっているみたい

ですね。

 

喜界島酒造で17年間の間、眠っていた古酒で長期熟成に伴って琥珀色に変化し、黒糖の

甘味にプラスしてバニラを想わせる風味が加わりました。

600本限定らしく、ちょっとレア度の高いお酒となっています。

 

 

 

【基本データ】

タイプ:黒糖焼酎

メーカー:喜界島酒造株式会社

アルコール度数:36%

原材料:黒糖(国内製造、ボリビア製造)、米麹(タイ産米)

容量:720ml

 

 

 

【ボトル表面】

透明なちょっと変わった形のボトルでスクリューキャップとなっています。

中央には黒いラベルが貼りつけてあり、喜界島のイラストが描かれています。

 

 

 

 

【ボトル裏面】

裏面はシンプルに文字のみのラベルとなっています。

原材料やメーカー情報といった基本的な情報となっています。

 

 

 

 

【外箱】

黒い箱で基本的なデザインはボトルと一緒ですね。

 

 

 

 

 

色・香り・味わい・飲み方比較

【①ストレート】

長期熟成焼酎ということで、あえてまずストレートで味わっていきたいと思います。

色はやや薄めのゴールド。

黒糖焼酎特有の黒糖の甘い香りを感じます。またほんのりですが、アルコールの刺激臭

も感じますね。

通常の黒糖焼酎とは違って、香り自体に深みを感じます。

味わいですが、黒糖由来の甘味と一気に口の中に広がり、あとからやや控えめな

アルコールの辛味が追ってきます。

熟成による深みとともに、黒糖の甘味の他にバニラのような甘味も感じます。

思いのほかスッキリとした口当たりで焼酎にしては飲みやすいですね。

ちょっと強いアルコール感はあるので、おススメできる飲み方ではないですが、一度は

ストレートで飲んでいただき、その個性を感じ欲しいとは思います。

 

 

 

【②ロック】

続いてロックを試していきます。

氷で冷やすことにより、アルコール感の強さはそのままで、キリっとした飲み口となり

ました。

やや黒糖の甘味は弱まり、その分アルコールの辛味や苦味が強くなったように感じる

ようになりました。

どちらかと言えば玄人向けの飲み方で、ちょっと人を選びそうな印象を受けました。

そういった内容からこの飲み方には、おススメ度「△」を付けさせていただきます。

 

 

 

【③水割り】

更に水割りへと続きます。

加水したことで、バニラのような甘味と黒糖由来の甘味が一気に強くなりました。

ロックで感じた苦味や辛味はほとんど感じることがなく、非常にまろやかです。

とても飲みやすく、ゴクゴク行けてしまうので、悪酔い注意です(笑)

個人的にはお気に入りの飲み方かもしれません。

そういった意味ではこの飲み方は非常におススメしたい飲み方ですね(・∀・)

 

 

 

【④炭酸割り】

今度は炭酸割りを試していきます。

基本的な味わいは水割りとそこまで変化無いですね。

炭酸水で割ったことによる、爽快感があるので夏にはピッタリの飲み方となります。

水割りであれば、和食に合わせやすいかと思いますし、炭酸割りであれば揚げ物、焼肉

中華料理といった油が強いものに合わせるとイイ感じではないかと思います。

この飲み方もおススメしたい飲み方の1つですね。

 

 

 

【⑤お湯割り】

最後はお湯割りです。

お湯で割ることにより、アルコールの辛味や苦味が前面に出てきました。

逆に甘味が弱まりましたが、あとからフワッと感じる程度に残っているみたいですね。

最初はこの辛味や苦味が気になっていましたが、チョビチョビ飲んでいると甘味の方が

余韻として口の中に残っていて、最終的には「お湯割り美味しい!」ってなってしまい

ました(笑)

水割りや炭酸割り程ではありませんが、この飲み方もおススメしたいですね(・∀・)

 

 

 

 

飲み方によるおススメ度

①ストレート→△ ②ロック→△ ③水割り→〇 ④炭酸割り→〇 ⑤お湯割り→〇

 

今回は水割り、炭酸割り、お湯割りがおススメの飲み方となります。

 

※私個人の見解です。

 

 

 

 

総評

『香り』

  弱い ・ ・ ・ ・  強い

 

『飲みやすさ』

まろやか ・  ・ ・ ・ クセが強い


『味』

  甘い  ・ ・ ・ ・ 辛い


『アルコール感』

  弱い ・ ・ ・  ・ 強い

 

※私個人の見解です。

 

 

 

 

あとがき

今回は「喜界島17年」をレビューしました。

黒糖由来の甘味と熟成によるバニラのような甘味が美味しいお酒でした。

黒糖焼酎を樫樽で長期熟成すると、バニラのような甘味が追加されるというのは、

面白い発見でした。

最近は、いろいろな焼酎で長期熟成が流行っているように感じます。

焼酎の無限の可能性は見たそんなお酒でした。

興味のある方、もしかしたら近くのリカマンには置いてあるかもしれませんので、

もし見つけた際は購入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

今回のお酒広告

楽天アフィリエイト広告にはありませんでした(´・ω・`)

 

 

 

 

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過去にレビューした喜界島酒造の記事となります。

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