こんにちは。ZeekなGoeです。
皆さん、クレイジージャーニーという番組をご存じですか?
最近、この番組はヤラセ問題があったりと良くない話がありましたが・・・(´・ω・`)
そのクレイジージャーニーのDVDを先日借りてきてました。
借りた理由は、ウイスキーについて特集された回があったのです。
ウイスキー界では有名な「目白田中屋」の店主、栗林幸吉さんの
スコットランド・アイラ島の蒸留所巡りをするという内容でした。
栗林さんのウイスキーに対する情熱がとても伝わってきて
気が付いたら、目が離せなくぐらい集中して見ていました(*ノェノ)
普段見れない、蒸留所の中も撮影していたので
蒸留所の中がどういった感じか、分かるのも非常に良かったです(・∀・)
皆さんも、機会がありましたら、一度みてはいかかでしょうか?
ウイスキーのディープな世界にハマること間違いなしです!!
さて、本題です。
先ほど紹介したクレイジージャーニーでも出てきた蒸留所のウイスキーです。
では、さっそくレビューしていきましょう!!
[目次]
このお酒について
【お酒概要】
このボウモアはアイラの女王と呼ばれ、数多くのウイスキーファンに愛されています。
ボウモアは下記の特徴があります。
・ピート(泥炭)による、かなりスモーキーな香りや味わい。
人によっては焦げ臭いや薬品臭いと言う人も。
・海の傍にある蒸留所である為、味わいにどこか塩辛さもある。
ボウモア蒸留所は、アイラ島の中でも最古の蒸留所で、今も変わらぬ昔からの
製法でウイスキーを作り続けています。
基本的に麦芽製造を別会社に委託している蒸留所が多い中で
全ての工程を1から全てボウモア蒸留所の中で行っています。
現在はサントリーがオーナーを務めているそうで、サントリーのサイトから
ボウモアの製品情報を見ることができます。
ボウモアの情報サイトはこちら↓↓↓
【基本データ】
タイプ:シングルモルト
蒸留所:ボウモア蒸留所
輸入メーカー:サントリー
アルコール度数:40%
原材料:モルト
容量:700ml
【ボトル表面】
ビンは透明。とてもスリムなボトルで、どこかワインチックなところも。
白のラベルで中央には蒸留所のイラストが記載されています。
結構飲んだ後だったので、ウイスキーの量が少ないです(*ノェノ)
【ボトル裏面】
裏面は、輸入メーカーがサントリーの為か、日本語表記に変更されています。
最低限の情報しか記載されていませんが、そのシンプルさが逆にいいですね。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
色は琥珀色。スモーキー主体の香りではありますが
リンゴやナシのようなフルーティーな香りも感じます。
口に含むと、アイラモルト特有の煙たさと塩辛さを感じますが
その奥で果実のフルーティーな甘味も感じます。
12年熟成ということもあり、ストレートで飲んでもまろやかな味わいですね~。
ストレートは、かなりおススメですね(・∀・)
【②ロック】
ロックです。スモーキー主体の味わいにそこまでの変化はありませんが
多少、甘味が強くなった感じがします。
しかし、後味の塩辛さは特に変わりませんね~。
いくつもの複雑な味わいが、氷が溶けることによって変化する
ロックもなかなかいいですね~。
【③水割り】
水割りです。加水してもスモーキーさは変わりません( ゚Д゚)!!
しかし、奥深くに感じていた甘味だけ
どこかへ行ってしまいました。なんで(。´・ω・)?
スモーキーさだけ残る、よく分からない味わいになってしまいました。
スモーキーさの中にも、甘味のある味わいがボウモア12年の醍醐味だと思いますので
ちょっと、この飲み方はおススメできないですね~。
【④ハイボール】
ハイボールです。スモーキーさは相変わらずですが
水割りと違って甘味が残っています。
そしてその甘味が、少し酸味に変わり、とても面白い味わいになりました。
ハイボールのイメージがあまり無いアイラモルトウイスキーですが
これは美味しいですね(・∀・)
飲み方によるおススメ度
①ストレート→〇 ②ロック→〇 ③水割り→× ④ハイボール→〇
※私個人の見解です。
総評
『香り』
フルーティー ・ ・ ・ 〇 ・ スモーキー
『味』
甘い ・ ・ ・ 〇 ・ 辛い
『流通(入手難易度)』
簡単 ・ 〇 ・ ・ ・ レア
※私個人の見解です。
あとがき
今回は、「ボウモア12年」を紹介しました。
アイラモルトウイスキーの代表格でもある、このウイスキーですが
その独特な味わいから、好き嫌いがはっきり分かれるウイスキーではあります。
このボウモア12年をおススメしたいですね~。
アイラモルトウイスキーの中では、そのスモーキーさが割と中間的な位置に
あるので、初心者の入門編として、とても適した味わいだと思います。
このボウモア12年を飲んで、美味しいと感じた方は、間違いなく
逆にあんまりと感じた方は、アイラモルトウイスキーには向いていないかも
しれませんが、それは間違ったことではありませんので、お気になさらず。
ウイスキーの味わいも多種多様ですので、自分に合ったウイスキーを
見つけられればいいので、いい経験をしたと思っていただければ
全然問題ないです(・∀・)
皆さんもアイラモルトウイスキーのディープな世界を一度体験してみては
いかかでしょうか?
今回のお酒広告
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