こんにちは。ZeekなGoeです。
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このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する
内容を記事としてアップしていくブログとなります。
では、本日の目次となります。
[目次]
今回の記事について
今回は焼酎記事となります。
朝日酒造から発売されている「神喜の目醒め -赤ワイン樽-」をレビューして
いきたいと思います。
酒屋のやまやで見かけて、衝動買いしてしまいました(笑)
ではどのような味わいで、どのような飲み方が合うか、さっそくレビューしていきまし
ょう！
このお酒について
【お酒概要】
鹿児島県奄美群島の１つである喜界島にある朝日酒造株式会社が製造・販売している
黒糖焼酎になります。
朝日酒造が取り扱う銘柄の1つに原料から自社製造を行っている「陽出る國の銘酒」と
いうものがあります。
このお酒を使い、赤ワインを熟成した樽で後熟させた黒糖焼酎となります。
熟成年数としてはタンクで10～17年、樽熟成が2年となり焼酎にしては長めの熟成年数
となっております。
黒糖焼酎でありながら、ブドウのフルーティーさと渋みを感じることができる、ちょっ
変わった黒糖焼酎となっています。
アルコール度数が42%となっているので、ウイスキーと同等になっています。
ちなみに販売本数は3000本となっており、神喜の目醒めシリーズ中では出荷本数が多め
となっています。
(他の種類は限定200本となっています)
【基本データ】
タイプ：黒糖焼酎
メーカー：朝日酒造株式会社
アルコール度数：42%
原材料：黒糖(喜界島製造)、米麹(国産米)
容量：750ml
【ボトル表面】
透明なボトルでコルクキャップとなっています。
焼酎ですが、見た目は完全にウイスキーボトルのような形となっています。
赤ワインを連想させるワインレッドをベースとしたラベルにロゴと文字が記載されてお
り、どこか神秘的なデザインとなっています。
【ボトル側面】
裏面はなく、側面になります。
最低限の原材料情報や注意書きの記載となります。
【化粧箱】
ボトルとは違い、木樽感を強調したデザインとなっています。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
焼酎ではありますが、ウイスキーに近いアルコール度数ということもあり、まずはスト
レートを試してみましょう！
色はかなり薄めのゴールド。白ワインのような色合いに近いといったところでしょう
か。
黒糖焼酎特有の甘い香りを感じますが、通常の黒糖焼酎とは違い、すごくフルーティー
な香りが加わっています。
赤ワイン樽で後熟させた影響をしっかりと感じとることができます。
味わいですが、まず最初に口に広がるのが、強めの酸味と程良い甘味ですね。
その後、アルコールの苦味や辛味がガツンと襲ってきます。
最初はフルーティーな甘味や酸味でとても飲みやすいのかな～っと思いきや、黒糖焼酎
のクセのある力強い苦味や辛味が一気に追ってくるといったイメージですね。
アルコール度数も通常の焼酎よりも高く、42％となっている為、結構強めのアルコール
感も感じます。
ちょっと人を選びそうな飲み方なので、最初だけこの飲み方を試していただき、普段飲
みは別の飲み方が良いかもしれませんね。
【②ロック】
続いてロックを試していきましょう！
氷で冷やすことにより、多少ですがマイルドになりました。
しかし、アルコールの辛味自体は健在で、濃い黒糖焼酎ロックって感じですね～。
冷やしたいけど、薄くしたくない！って方にはおススメしたいですが、これでも万人ウ
ケするような飲み方とは言えないような気がします。
【③水割り】
さらに水割りへと続きます。
加水することで、このお酒が本来持つ黒糖の甘味やワイン樽によりフルーティーな酸味
を強く感じるようになりました。
アルコールの辛味も弱まり、まろやかさと飲みやすさも向上した為、個人的には非常に
美味しく感じますね。
そういった意味では、おススメの飲み方ですね(・∀・)
【④炭酸割り】
炭酸割りも試していきましょう！
水割り同様、まろやかさと飲みやすさは向上し、炭酸による影響か程良い酸味と苦味が
とても美味しいですね。
黒糖の甘味もしっかりと感じるので、水割り同様おススメしたい飲み方ですね(・∀・)
【⑤お湯割り】
最後にお湯割りです。
お湯で割ることで、黒糖の甘い香りがより一層強くなりました。
焼酎はお湯割りにすると思いのほかアルコールの辛味が強くなる傾向がありますが、こ
の焼酎は香り同様、黒糖の甘味を強く感じ、最後にアルコールの辛味が余韻として続く
といった感じになります。
赤ワインの個性はちょっと影を潜めてしまいましたが、これはこれで美味しいと思いま
すので、アリだと思います。
飲み方によるおススメ度
①ストレート→✕ ②ロック→△ ③水割り→〇 ④炭酸割り→〇 ⑤お湯割り→〇
今回は水割り、炭酸割り、お湯割りがおススメの飲み方となります。
※私個人の見解です。
総評
『飲みやすさ』
まろやか ・ ・ ・ ・ 〇 クセが強い
『味』
甘い ・ ・ ・ 〇 ・ 辛い
『アルコール感』
弱い ・ ・ ・ ・ 〇 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は「神喜の目醒め -赤ワイン樽-」をレビューしました。
黒糖焼酎なのに、赤ワインの風味も感じるというとても面白くて美味しいお酒でした。
限定3000本ということで、他のものよりはまだ比較的入手できるのかな～っと思います
ので、もし見かけたら購入を検討してみてはいかかでしょうか？
またこの他にも、いろいろなお酒の樽で後熟させたものがありますので、そのうちレビ
ューしていきたいと思います(｀･ω･´)
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過去にレビューした神喜の目醒めの記事となります。
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