ZeekなGoe のんべぇブログ

~たくさんのお酒に囲まれて~

アイリーク カスクストレングス

こんにちは。ZeekなGoeです。

当ブログへのご訪問、ありがとうございますm(__)m

このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する

内容を記事としてアップしていくブログとなります。

では、本日の目次となります。

 

[目次]

 

 

 

 

今回の記事について

今回はウイスキー記事となります。

スコッチウイスキーの「アイリーク カスクストレングス」をレビューしていきたいと思

います。

以前、「アイリーク(イーラッハ)」をレビューした際、とても美味しいウイスキーだと

思い、よくよく調べてみるとカスクストレングス(加水せずそのまま瓶詰した状態)があ

ると聞いたので、気になって購入しました。

ではどのような味わいで、どのような飲み方が合うのかさっそくレビューしていきまし

ょう!

 

 

 

 

このお酒について

【お酒概要】

スコットランドにあるハイランズ&アイランズ スコッチウイスキー社が製造・販売して

いるアイラモルトウイスキーとなります。

日本への輸入メーカーは有限会社ウイックです。

 

ハイランズ&アイランズ スコッチウイスキー社はいわゆるボトラーズと呼ばれる業者で

様々な蒸留所のウイスキー原酒を買い付け、独自に熟成・瓶詰しています。

今回レビューする「アイリークカスクストレングス」はどこの蒸留所の原酒か公開され

ていない為、アイラ島のどこかの蒸留所ということしか分かりません。

ただし、シングルモルトウイスキーを名乗っている為、どこか1つの蒸留所ということ

だけは分かります。

 

ちなみに銘柄の「アイリーク」とはアイラ島民という意味だそうです。

アイリークは2種類が発売されており、アルコール度数を40%に調整したタイプとカス

クストレングスのタイプになります。

 

 

 

【基本データ】

タイプ:シングルモルト(カスクストレングス)

原産国:スコットランド

ボトラーズメーカー:ハイランズ&アイランズ スコッチウイスキー

輸入メーカー:有限会社ウイック

アルコール度数:58%

原材料:モルト

容量:700ml

 

 

 

【ボトル表面】

透明なボトルでコルクキャップとなっています。

白をベースとしたラベルでどこかの港町のような風景画が描かれています。

「アイリーク(イーラッハ)」と比べると、同じデザインのラベルとなっており、下部の

カスクストレングスの表記だけが異なっているみたいですね。

 

 

 

 

【ボトル裏面】

裏面は英語表記のラベルが貼りつけてありますが、はっきり言って読めません(笑)

シンプルなラベルデザインとなっています。

こちらも「アイリーク(イーラッハ)」と同様のラベルとなっています。

 

 

 

 

【外箱】

外箱は白と紺のツートンカラーの箱となります。

基本的にはボトルと同じラベルデザインとなります。

 

 

 

 

 

色・香り・味わい・飲み方比較

【①ストレート】

まずはストレートで本来の色・香り・味わいを確かめていきましょう!

色はやや赤みの強い珀色。アイラモルトウイスキー特有のピーティーでスモーキーな

フレーバーと蜂蜜のような香りを感じます。

この辺りは通常のアイリークと一緒みたいですが、明らかに違うのはそのアルコールの

刺激臭です。トゲっぽさというよりは力強いアルコールの香りといったところです。

味わいですが、強めの甘味と程良い酸味、その2つの味わいをすぐに追い越すかのよう

にアルコールの辛味を感じます。

香り同様トゲっぽさというよりはアルコールの強い辛味です。

最後に少々遅れてスモーキーな苦味が追い付いてくるといった印象です。

その強いアルコール度数からなかなかの威力を感じますね( ゚Д゚)!!

しばらくはこのアルコール感で口の中が熱いです(笑)

一度はストレートでこのウイスキーを楽しんで欲しいですが、かなり人を選ぶ飲み方の

為、おススメ度は「△」を付けさせていただきます。

 

 

 

【②ロック】

続いてロックです。

氷で冷やすことにより、幾分か飲み口がマイルドになりました。

強すぎるアルコール感が弱まったことで、ストレートよりは飲みやすくなり、いろいろ

な人が飲めるようになった気がします。

ただ、甘味より苦味が強くなった気がするのが難点ですが・・・。

このウイスキーの持つ特徴はしっかりと楽しめると思いますので、ロックはおススメの

飲み方ですね。

 

 

 

【③水割り】

さらに水割りへと続きます。

カスクストレングスだけあって、加水しても薄まった感が全く無いですね( ゚Д゚)!!

ロック同様、スモーキーさの強い苦味が前面に出ている印象ですね。

このスモーキーさがクセになるな~(・∀・)

加水しているので、とてもマイルドな飲み口でゴクゴク飲めますね。

ただしアルコール度数が高いので、ゴクゴク飲むのは危険ですが・・・(´・ω・`)

水割りでも薄まらなく、個性を感じさせるこの飲み方もおススメですね!

 

 

 

【④ハイボール

最後はハイボールです。

炭酸水を加えてると、ハイボール特有の酸味が強くなり、スモーキーなフレーバーと

合わさって、とても美味しいですね(・∀・)

いわゆるアイラモルトウイスキーらしいハイボールです! ←そのまんまやんヾ(`Д´*)ノ

酸味が出てきた分、ロックや水割りよりも遥かに飲みやすく、一番万人受けする飲み方

はこのハイボールかな~っと思います。

スモーキーなハイボール好きの方にはたまらない味わいとなっています。

この飲み方、一番おススメですね(・∀・)

 

 

 

 

飲み方によるおススメ度

①ストレート→△ ②ロック→〇 ③水割り→〇 ④ハイボール→〇

 

今回はロック、水割り、ハイボールがおススメの飲み方という結果となりました。

 

※私個人の見解です。

 

 

 

 

総評

『香り』

フルーティー  ・ ・ ・  スモーキー


『味(甘味)』

    弱い ・ ・ ・  ・ 強い


『味(辛味)』

    弱い ・ ・ ・  ・ 強い


『味(酸味)』

    弱い ・ ・  ・ ・ 強い


『味(苦味)』

    弱い ・ ・  ・ ・ 強い


『アルコール感』

    弱い ・ ・ ・ ・  強い
    

 ※私個人の見解です。

 

 

 

 

あとがき

今回は「アイリーク カスクストレングス」をレビューしました。

強めのアルコール度数が飲み応え抜群で、アイラモルトウイスキーとして、完成された

逸品でとても美味しかったです。

以前レビューした「アイリーク(イーラッハ)」の方が、アルコール度数が低い分、飲み

やすさはあちらの方が上でしたが、もともと薄いものは濃くできませんが、カスクスト

レングスみたいなもともと濃いものはいくらでも薄めることができるので、そういった

意味では、コストパフォーマンスはすごく良いウイスキーだと思います。

基本的な味わいは「アイリーク(イーラッハ)」とはそこまで大きな違いはなく、アルコ

ール度数の違いという点が大きな差異といったところです。

興味のある方は購入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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過去の関連記事

以前レビューした「アイリーク(イーラッハ)」の記事となります。

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過去のウイスキー記事一覧

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