こんにちは。ZeekなGoeです。
当ブログへのご訪問、ありがとうございますm(__)m
[目次]
本日の前フリについて
先日、酒屋のリカーマウンテンに行った際、定期的に発刊されているカバタッピの
新刊が置いてありました。
リカマン会員であれば、タダでもらえる冊子となっています。
(違っていたらごめんなさいm(__)m)
今回もさまざな企画が盛りだくさんで、読み応えのある一冊となっています。
ウイスキーや日本酒、ワインはもちろんレモンサワーの企画や、ノンアルコールビール
の頂上決戦なんて企画まであったりします。
ネタバレしてしまうので、詳細については触れませんが、リカマン会員の方は、
機会があれば、一度読んでみてはいかがでしょうか?
本題について
さて本題に入ります。今回は焼酎の記事となります。
「買ったはいいけど、全然飲まないからあげるよ」と言ってくれた友人がいたので
いただくことになりました。ありがとうございます。本当に感謝ですm(__)m
しかし、これってなかなかお高い焼酎だったはず・・・。
せっかくいい焼酎をくれたので、しっかりとレビューしていこうと思います(`・ω・´)
このお酒について
【お酒概要】
宮崎県にある株式会社 黒木本店が製造・販売している麦焼酎になります。
通常、焼酎は蒸留された後、ビン詰めされますが、この百年の孤独は蒸留後に
オーク樽にて熟成され、それぞれ3年熟成、4年熟成、5年熟成のものをブレンドし
出荷されます。アルコール度数は40%と高めであることも特徴の一つですね。
ちなみに、名前はガブリエル・ガルシア=マルケスの小説「百年の孤独」が
由来と言われています。
【基本データ】
タイプ:麦焼酎
メーカー:株式会社 黒木本店
アルコール度数:40%
原材料:麦、麦麹
容量:720ml
【ボトル表面】
ボトルは全体を紙で覆われている為、どういったボトルかは確認不可(´・ω・`)
紙を破ってしまえば確認できますが・・・(笑)
ラベルはコルクっぽい素材が貼り付けられており、立体感があります。
そして斜めに貼ってあるあたりが、オシャレですね。
【ボトル裏面】
裏面はいろいろなイラストがありますが、なんかイマイチ、ピンときません(笑)
このお酒の説明がビッシリと記載されていますので、下記に引用します。
~下記、裏面説明文引用~
長期貯蔵大麦焼酎「百年の孤独」は、大麦製の焼酎を長期間貯蔵し熟成させることに
よって造り上げた本格焼酎の絶妙なる逸品です。
貯蔵される麦焼酎の原酒は、明治18年創業以来受け継がれてきた百余年の伝統技術に
より、あくまでも手造りの麹と、選りすぐった大麦のみを原料とし、自社培養による
独自の酵母を用い、伝統の仕込みと単式蒸溜方式で造り上げています。
さらにその原酒を永い間、静かにひっそりと眠り続けさせることにより、まろやかで
風味豊かな焼酎へと熟成させていきます。
まさに伝統の技と永い時の流れが生み出した本格焼酎の傑作といえます。
「百年の孤独」の琥珀色は、永い眠りの間に染み透った熟成によるものです。
あくまでも自然でさわやかな透明感をもった琥珀色をしています。
「百年の孤独」の醍醐味をお愉しみいただくには、ストレート、オン・ザ・ロックス、
もしくは水割りが最適です。また冬季にはお湯割りも風味豊かです。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
焼酎はあまりストレートでは飲まないのですが、おススメの飲み方の1つに挙げられて
いたので、試してみます。
色は白ワインのような黄色みがある透明ですね。お酒の説明には琥珀色と書いて
ありますが、そこまでの色合いは無いですね。
甘いバニラのような香りと、アルコールの刺激臭があります。ちょっとウイスキー
っぽいですね。
味わいですが、始めに穀物を感じさせる甘味と香ばしさを少々感じますが、
その後しっかりとアルコールの辛味が来ますね。
後味も、アルコールの辛味がしっかりと口の中を支配しているので、ウイスキーでは
無く、れっきとした焼酎といった感じです。
ストレートでも飲めますが、残念ながらおススメ!っという程ではないですね。
【②ロック】
ロックです。バニラのような甘味は健在で、アルコールの辛味がマイルドに
なりました。
この焼酎の個性を楽しめる飲み方だな~っと感じました。
ただ、それでもアルコール感はしっかり感じるので、焼酎をロックで飲み慣れた
人向けですね。個人的にはロックはおススメです(・∀・)
【③水割り】
水割りです。ロックよりもさらにマイルドになりましたが、甘味自体はしっかり
健在です。
アルコールの辛味はほとんど感じないですね。
この飲み方は、万人ウケする美味しい飲み方ではないでしょうか。
個人的にはロック同様、すごくおススメです(・∀・)
【④炭酸割り】
炭酸水で割っていきましょう!ボトル裏面のおススメの飲み方に唯一無かった
飲み方です(笑)
炭酸の影響なのか、強めだった甘味が弱くなり、アルコールの辛味が増しました。
それにより、アルコール感が一気に増した印象を受けました。
焼酎のアルコール感が増した為、そこまで飲みやすさというものは感じないですね。
ボトル裏面のおススメの記載に炭酸割りが無かったのが、妙に納得です(´・ω・`)
【⑤お湯割り】
お湯割りです。香りは相変わらずバニラ香が強めです。
味わいですが、甘味よりアルコールの辛味が目立つようになりました。
ただ甘味も感じるので、辛味が先行し、あとから甘味が追ってくるといった印象です。
寒い冬には、美味しく飲めそうな味わいで、お湯割りもアリですね(・∀・)
飲み方によるおススメ度
①ストレート→△ ②ロック→〇 ③水割り→〇 ④炭酸割り→✕ ⑤お湯割り→〇
※私個人の見解です。
総評
『飲みやすさ』
まろやか ・ ・ ・ 〇 ・ クセが強い
『味』
甘い ・ ・ ・ 〇 ・ 辛い
『アルコール感』
弱い ・ ・ ・ ・ 〇 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は、「百年の孤独」をレビューしました。
焼酎でありながら、熟成感もしっかりと感じることができる美味しい焼酎でした。
基本的にはバニラのような香りと甘味がある為、焼酎とはある意味違った味わいを
楽しめるのかな~っと思いました。
ちょっとお値段がお高いですが、それだけの価値がある焼酎だと思いますので
もし見かけた際は、購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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