こんにちは。ZeekなGoeです。
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このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する
内容を記事としてアップしていくブログとなります。
では、本日の目次となります。
[目次]
今回の記事について
今回はウイスキー記事となります。
ウイスキーの「グレンファークラス105 カスクストレングス(ウイスキーラバーズ名古屋
2023ラベル)」をレビューしていきたいと思います。
1月に行われたウイスキーラバーズ名古屋2023で購入したお土産の1つとなります。
ではどのような味わいで、どのような飲み方が合うのかさっそくレビューしていきまし
ょう!
このお酒について
【お酒概要】
スコットランド・スペイサイド地域にあるグレンファークラス蒸留所で製造・販売され
ているウイスキーとなります。
日本への輸入メーカーはミリオン商事となります。
グレンファークラスはゲール語で「緑の草の生い茂る谷間」を意味します。
そんなグレンファークラス蒸留所では、蒸留所の背後に聳え立つスコットランド最高峰
のベンリネス山からの湧き水を仕込み水として使用し、ピートを一切焚かないノンピー
「グレンファークラス105 カスクストレングス」の「105」は英国式アルコール表示で
「60°」を意味します。
業界初のカスクストレングスウイスキーとして発売し、現在に至るまでグレンファーク
ラスの看板商品として、世界中のファンに愛されている逸品です。
ちなみに「カスクストレングス」とは、樽から出したウイスキーに加水を一切せず、そ
のままの状態でボトリングしたものになります。
通常の「グレンファークラス105 カスクストレングス」とはラベルが違いますが、中身
には関しては特に変わりません。
通常の「グレンファークラス105 カスクストレングス」はこんな感じです↓
【基本データ】
原産国:スコットランド
蒸留所:グレンファークラス蒸留所
輸入メーカー:ミリオン商事株式会社
アルコール度数:60%
原材料:モルト
容量:200ml
【ボトル表面】
透明なボトルでコルクキャップとなっています。
中央には特徴的な斜めに記載されたグレンファークラスの文字とウイスキーラバーズ名
古屋2023のイラストが描かれています。
【ボトル裏面】
裏面はもともとのラベルの上に日本向けのラベルが貼ってある為、実際はどうなってい
るのかよく分かりません。
日本語表記のラベルは必要最低限の内容となっております。
【外箱】
外箱は通常品と特に変わらないようです。
縦やら横やらひたすら「105」の文字が並ぶ、ちょっと斬新なデザインの箱となってい
ますね~。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
まずはストレートで本来の色・香り・味わいを確かめていきましょう!
色は赤みの強い琥珀色。紅茶のような色合いに近いですね。
リンゴやラムレーズンのような熟した深みのあるフルーティーな香りと強めのアルコー
ル度数からくるツンとした刺激臭を感じます。
味わいですが、かなり強めの甘味とそれなりに強めの酸味がまず口の中に広がります。
その直後、アルコールの熱い辛味が舌をピリリと刺激しつつ、最後にウッディな苦味が
広がっていきます。
強いアルコール度数の為、アルコールの辛味や熱さが最後まで長い余韻として口の中に
残り続けます。
かなり強いアルコール度数ではありますが、ウイスキーの深みやまろやかさもあるので
ストレートでも美味しくいただけます。
ただし、喉の奥がずっと熱いのでチェイサー(追い水)は必須です。
また強いお酒を飲み慣れていない方にはちょっとツライかもしれませんね。
それでも加水していない樽出しそのままのウイスキーというのは、あまり飲む機会も無
い為ここはまず、ストレートで飲んで欲しいですね(・∀・)
【②ロック】
続いてロックを試していきます。
氷で冷やしても、高アルコールの高威力は健在ですね(笑)
ただ時間が経つにつれ、少しずつですがまろやかになり、強い甘味がより強調されるよ
うになりました。
相対的に辛味や苦味は弱まったように感じます。
それでもチョビチョビと飲んでいると、やっぱり喉の奥がずっと熱いです(笑)
チェイサー(追い水)はロックでも必須ですね。
ストレートと同様、威力はハンパないですが、これはこれで美味しく飲めるのでおスス
メです。
【③水割り】
さらに水割りへと続きます。
加水しましたが、もともとが高アルコールの為、薄めても全然問題無いですね。
ストレート、ロックでもその存在感を出していた甘味ですが、水割りでも健在です。
ロックよりもさらにまろやかになり、アルコールの辛味はほとんど感じることがありま
せん。
また程よく弱まったウッディな苦味が良いアクセントとして存在しているので、ゴクゴ
ク飲めながらも満足できる飲み応えのある飲み方となっています。
これは万人ウケしそうな飲み方でおススメです!
【④ハイボール】
さて最後はハイボールです。
炭酸水の影響か、強かった甘味より酸味が前面に出てきてた同時に苦味も前面に出てき
ました。
・・・あれ?あれほど存在を主張していた甘味がどこへ(。´・ω・)?
ストレート、ロック、水割りと、どの飲み方でも変わることが無かった甘味がここにき
て、消えることになるとは想像していませんでした( ゚Д゚)!!
実際、完全に消えたわけではないのですが、酸味と苦味の後ろに隠れてしまったのは、
確かですね~。
ちょっと苦味が強めのビター系ハイボールと思えば、美味しく飲むことはできますが、
あの甘味が弱まったことにショックを受けた為、おススメ度は「△」を付けさせていた
だきます。
飲み方によるおススメ度
①ストレート→〇 ②ロック→〇 ③水割り→〇 ④ハイボール→△
今回はストレート、ロック、水割りがおススメの飲み方という結果となりました。
※私個人の見解です。
総評
『香り』
フルーティー ・ 〇 ・ ・ ・ スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ ・ ・ ・ 〇 強い
『味(辛味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『味(酸味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『味(苦味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ ・ ・ ・ 〇 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は「グレンファークラス105 カスクストレングス(ウイスキーラバーズ名古屋2023
ラベル)」をレビューしました。
カスクストレングスという力強さに加え、フルーティーさもある美味しいウイスキーで
した。
さすがアルコール度数60%だけあって、その力強さはハンパないですね!
初心者の方にはちょっとツライかもしれませんが、ウイスキーを飲み慣れてきた方は、
ぜひ試してほしいですね。
通常品であれば、入手できるとは思うので、興味のある方は購入を検討してみてはいか
がでしょうか?
今回のお酒広告
さすがにウイスキーラバーズ名古屋2023ラベルのボトルは無いので、通常品の広告にな
ります。
過去の関連記事
今回のウイスキーを購入したイベントであるウイスキーラバーズ名古屋2023の記事とな
ります。
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