こんにちは。ZeekなGoeです。
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このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する
内容を記事としてアップしていくブログとなります。
では、本日の目次となります。
[目次]
今回の記事について
今回はウイスキー記事となります。
「スターライト ラーセンコニャックカスクフィニッシュ(エディション5)」という
ウイスキーをレビューしていきたいと思います。
酒屋リカーマウンテンのX(旧Twitter)で閲覧し、発売されたことを知ったので、慌てて
買いに行きました(笑)
尚、このスターライトシリーズの第2弾も同じラーセンコニャックカスクフィニッシュ
であり、ちょっとややこしいので、かっこ書きで「エディション5」を追記させていた
だいております。
ではどのような味わいか、さっそくレビューしていきましょう!
このお酒について
【お酒概要】
富山県にある若鶴酒造が経営する三郎丸蒸留所が製造し、酒屋のリカーマウンテンが
販売しているブレンデッドウイスキーになります。
リカーマウンテンのグループ会社である株式会社都光のオリジナルブランドである
「Y'sカスク」と三郎丸蒸留所のジョイントボトル第5弾となっています。
「Y'sカスク」は独自に買い付けを行い商品化させる、いわゆる日本版ボトラーズという
立ち位置となります。
過去に発売された第1弾~第4弾までは以下の内容となります。
第2弾:ラーセンコニャックカスクフィニッシュ
第4弾:スパニッシュオークフィニッシュ
実際に5種類を並べてみるこんな感じです↓
第5弾のラーセンコニャックカスクフィニッシュはマスターブレンダーである稲垣氏が
数あるストックの中から、フランスのコニャックの名門「ラーセン」の空樽で2年以上
後熟を施したブレンデッドウイスキーをセレクト。
力強くオイリーなスモーキーフレーバーに、爽やかさを添えるフレンチオークのニュア
ンスが絶妙に仕上がっています。
若干疑問なのは、毎回違うお酒の空樽で後熟させたウイスキーを発売していたのですが
なぜ、今回は第2弾と被っているのか謎です・・・(´・ω・`)
正直、次はどんなお酒の空樽にするのか楽しみにしていた自分がいましたので。
【基本データ】
タイプ:ブレンデッドウイスキー
原産国:日本
販売メーカー:
製造メーカー:若鶴酒造株式会社
蒸留所:三郎丸蒸留所
アルコール度数:43%
原材料:モルト、グレーン
容量:700ml
【ボトル表面】
透明なボトルでコルクキャップとなっています。
今回のラベルは紫となっており、このシリーズ特有の幻想的な景色は第5弾でも表現
されていますね。
ちなみにラベルデザインに使われている部分はおそらくこれだと思われます↓
【ボトル裏面】
裏面はシンプルに文字のみの記載となっています。
このお酒の説明文が記載されていますので、下記に引用します。
~以下、裏面説明文引用~
富山県・砺波の地で1952年のウイスキー製造開始以来、スモーキーな味わいにこだわり
続けてきた三郎丸蒸留所。
マスターブレンダー稲垣氏が、数あるストックの中からフランス・コニャックの名門
「LARSEN」の空樽で2年以上後熟を施したブレンデッドウイスキーをセレクト。
力強くオイリーなスモーキーフレーバーに、爽やかさを添えるフレンチオークの
ニュアンスが絶妙なブレンデッドウイスキーです。
【外箱】
外箱はラベルと同様のデザインとなっています。
裏面の説明もボトルと同様となる為、ここでは割愛させていただきます。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
せっかくなので、三郎丸蒸留所で購入したテイスティンググラスでいただきます。
まずはストレートで本来の色・香り・味わいを確かめていきましょう!
色はゴールド。三郎丸蒸留所のウイスキーらしいスモーキーフレーバーとレモンを
連想させるフルーティーなフレーバーが主体となり、ややアルコールのトゲっぽさも
感じます。
味わいですが、ピートの効いたスモーキーな苦味と程良い甘味、酸味が口の中にまず
広がります。それを追うようにアルコールの辛味がきますね。
スモーキーな苦味が終始、最後まで長い余韻として続き三郎丸蒸留所らしさを演出して
きます。
甘味や酸味はラーセンコニャックカスクの影響を受けているような気がします。
ややアルコールのピリっとした刺激を感じますが、そこまで気にするほどではないので
ストレートはおススメしたい飲み方となります。
【エディション2&エディション5比較】
せっかくなので、2種類のラーセンコニャックカスクフィニッシュをストレートで比較
して味わってみました。
写真の左がエディション2で右がエディション5となります。
まず色合いですが・・・どちらもゴールドでほぼ一緒ですね。
次に香りですが・・・エディション5の方が、ややスモーキーさが強いように感じます
が、そこまで大きな差は無いですね。
そして味わいですが・・・エディション2の方がやや酸味が強く、逆にエディション5の
方がやや苦味が強い印象を受けました。
それでもほんの少しの違いで基本的な味わいに大きな差はないように感じました。
【②ロック】
続いてロックです。
氷で冷やすことにより、スモーキーフレーバーの存在感が強くなりました。
その分、甘味や酸味が弱くなったので、スモーキーさ一択と言ったところです。
スモーキー大好き人間の方であれば、好まれる飲み方かと思いますが、万人ウケするか
と言われると微妙なので、おススメ度は「△」を付けさせていただきます。
【③水割り】
さらに水割りへと続きます。
スモーキーフレーバーの存在感はそのままですが、加水することによりやや甘味の存在
感が出てきたような印象を受けました。
スモーキーな水割りではあるので、ゴクゴク飲めつつピート感を楽しめる美味しい飲み
方となっています。
この飲み方はおススメですね(・∀・)
【④ハイボール】
最後はハイボールです。
炭酸水で割ることにより、ハイボール特有の酸味が前面に出てきました。
スモーキーさもそのまま残っているので、とても美味しいスモーキーハイボールと
なっています。
スモーキーハイボールが好きな方であれば、好まれる味わいですね。
そういった意味でオススメしたい飲み方です。
飲み方によるおススメ度
①ストレート→〇 ②ロック→△ ③水割り→〇 ④ハイボール→〇
今回はストレート、水割り、ハイボールがおススメの飲み方という結果となりました。
※私個人の見解です。
総評
『香り』
フルーティー ・ ・ ・ 〇 ・ スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(辛味)』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
『味(酸味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(苦味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は「スターライト ラーセンコニャックカスクフィニッシュ(エディション5)」を
レビューしました。
スモーキーな三郎丸蒸留所のウイスキーとラーセンコニャックのフルーティーさが
融合した美味しいウイスキーでした。
リカーマウンテンのX(旧Twitter)の情報によると生産本数は1500本の限定品ということ
で、なんだかんだで発売したタイミングで購入しないとすぐ入手不可になる可能性が
あるウイスキーだと思いますので、興味のある方は購入を検討してみてはいかがでしょ
うか?
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以前レビューしたスターライトシリーズの記事となります。
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