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ザ・グレンリベット12年 200周年記念限定ボトル

こんにちは。ZeekなGoeです。

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このブログでは、お酒に関するレビュー記事だったり、そのほかにもお酒に関する

内容を記事としてアップしていくブログとなります。

では、本日の目次となります。

 

[目次]

 

 

 

 

今回の記事について

今回はウイスキー記事となります。

スコッチウイスキーの「ザ・グレンリベット12年 200周年記念限定ボトル」をレビュー

していきたいと思います。

ザ・グレンリベットの200周年記念限定ボトルということで、近所の酒屋やまやで見か

けたので、迷わず購入しました。

ではどのような味わいで、どのような飲み方が合うのかさっそくレビューしていきまし

ょう!

 

 

 

 

このお酒について

【お酒概要】

スコットランド・グレンリベット蒸留所で製造・販売されているシングルモルトウイス

キーとなります。

日本への輸入メーカーはペルノ・リカール・ジャパン(株)となります。

www.theglenlivet.jp

 

2024年1月22日に発売した、ザ・グレンリベット12年の限定ボトルとなります。

創設から200周年という記念すべき節目として発売されたボトルで、世界42ヶ国のアー

ティストからデザインを募集し、合計400種類以上の中から選ばれた特別なパッケージ

を採用しています。

 

限定ボトルの為だけに造られた、100%ファーストフィル・アメリカンオーク熟成のウ

イスキー原酒で構成されています。

 

限定ボトルではありますが、出荷本数は明確に記載されていないのですが、そこまで極

端に少ないというイメージはないですね。

 

 

 

【基本データ】

タイプ:シングルモルトウイスキー

原産国:スコットランド

蒸留所:グレンリベット蒸留所

輸入メーカー:ペルノ・リカール・ジャパン(株)

アルコール度数:43%

原材料:モルト

容量:700ml

 

 

 

【ボトル表面】

透明なボトルでコルクキャップとなっています。

中央にグレンリベットらしい白のラベルと、エメラルドグリーンのラベルが貼り付けて

あります。

このエメラルドグリーンのラベルも今回こだわっているポイントの1つとなるとの事。

その為、中央には「200」の文字が描かれています。

 

 

 

 

【ボトル裏面】

裏面はほぼ文字のみの記載となります。

最初から日本向けへのラベルとなっています。

 

 

 

 

【外箱】

ボトル表面のラベルと同様のデザインとなっています。

こちらも中央に「200」の文字が描かれています。

 

 

 

 

 

色・香り・味わい・飲み方比較

【①ストレート】

まずはストレートで本来の色・香り・味わいを確かめていきましょう!

色は琥珀色。パイナップルを連想させるトロピカルフルーツのようなフルーティーな香

りとヘーゼルナッツのような木の実っぽい香りを感じます。

味わいですが、やや強めの酸味、程良い甘味と苦味、控えめな辛味という構成となって

います。

途中から現れる苦味が最後まで長い余韻として残る印象です。

思いのほか、ウッディさが強く、女性的なイメージのあるグレンリベットに男性的な要

素を感じました。

フルーティーさとウッディさをうまく感じることができるこの飲み方はおススメです。

 

せっかくなので、通常版のザ・グレンリベット12年と比較して見ましょう!

色自体は、200周年記念ボトルの方がやや濃いように見えます。

香りは通常版の方がややフルーティーさが強く、200周年記念ボトルの方がウッディさ

が強いように感じます。

そして味わいですが、アルコール度数が3%違うということもあり、通常版の方が、や

やコクが薄いように感じました。

香り同様、通常版の方がフルーティーさがやや強く、200周年記念ボトルの方がウッデ

ィな苦味が強い印象ですね。

初心者やライトユーザーには通常版、玄人向けには200周年記念ボトルが合っているの

ではないでしょうか。

 

 

 

 

【②ロック】

続いてロックです。

氷で冷やすと、フルーティーな甘味や酸味よりもウッディな苦味が強烈に強くなり、

最後の最後まで長い余韻として苦味が残り続けるようになりました。

なぜこうなったのかは分かりませんが、ちょっとこの強烈な苦味がキツイです。

そういった点からこの飲み方はおススメしません(´・ω・`)

 

 

 

【③水割り】

さらに水割りへと続きます。

加水したことで、ロックよりはウッディな苦味はマイルドになり、飲みやすくなりまし

たが、それでも甘味や酸味が奥に隠れてしまった印象はそのままですね。

ロックほどおススメできないというわけではないですが、おススメすることもできない

中間ぐらいの評価となります。

 

 

 

【④ハイボール

最後はハイボールです。

炭酸水で割ることにより、水割りと同等ぐらいの苦味ですが、それにプラスして酸味が

強くなりました。

その為、ロックや水割りではちょっと嫌悪感を感じてしまった苦味にイイ感じで酸味が

調和してバランスが良くなりました。

フルーティーハイボールというよりはウッディさメインのビターハイボールといったと

ころでしょうか。

この飲み方はおススメですね。

 

 

 

 

飲み方によるおススメ度

①ストレート→〇 ②ロック→✕ ③水割り→△ ④ハイボール→〇

 

今回はストレート、ハイボールがおススメの飲み方という結果となりました。

 

※私個人の見解です。

 

 

 

 

総評

このウイスキーの香りと味わいの総評は以下の通りです。

『香り』

※私個人の見解です。

 

『味わい』

※私個人の見解です。

 

 

 

 

あとがき

今回は「ザ・グレンリベット12年 200周年記念限定ボトル」をレビューしました。

パイナップルを思わせるフルーティーさと木樽を思わせるウッディを両立させて美味し

ウイスキーでした。

飲み方によってウッディな苦味が強烈になるのは、ちょっと微妙でしたが。

限定ボトルではありますが、割と出荷本数が多いのか入手は容易かと思います。

興味のある方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

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