こんにちは。ZeekなGoeです。
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内容を記事としてアップしていくブログとなります。
では、本日の目次となります。
[目次]
今回の記事について
今回はウイスキー記事となります。
三郎丸蒸留所の「十年明Seven」をレビューしていきたいと思います。
結構前に購入していたのに、開封もせずしまったままのウイスキーです(*ﾉｪﾉ)
最近、酒用の部屋を整理するとこういったものがどんどん出てきます。
ちょっと気を付けなければいけないですね・・・(´・ω・｀)
というわけで、その存在を忘れかけていたこのウイスキーを今回ちゃんとレビューしま
す(｀･ω･´)
ではどのような味わいで、どのような飲み方が合うのかさっそくレビューしていきまし
ょう！
このお酒について
【お酒概要】
富山県にある若鶴酒造株式会社が経営する三郎丸蒸留所で製造・販売しているブレンデ
ッドウイスキーになります。
三郎丸蒸留所のモルト原酒と輸入した海外原酒をブレンドしたブレンデッドウイスキー
の為、厳密にはジャパニーズウイスキーではありません。
メーカー側でも原酒については上記のように謳っているので、メーカーの誠実さをしっ
かりと感じますね。
三郎丸蒸留所の7年熟成以上のモルトウイスキーをキーモルトとしてブレンドしたスモ
ーキーな味わいのウイスキーに仕上がっているとの事。
ちなみに全然知らなかったのですが、このウイスキーは終売しておりました(´・ω・｀)
リニューアル商品として「十年明Noir(ノワール)」というものが発売しているみたいで
すね。機会があれば今度レビューします。
【基本データ】
タイプ：ブレンデッドウイスキー
原産国：日本
メーカー：若鶴酒造株式会社
蒸留所：三郎丸蒸留所
アルコール度数：46%
原材料：モルト、グレーン
容量：700ml
【ボトル表面】
透明なボトルでコルクキャップとなっています。
中央には黒を基調としたラベルが貼られており、金文字で「十年明」が記載されていま
す。
またラベル下部には畑のようなイラストが描かれています。
【ボトル裏面】
裏面はシンプルに文字のみの記載となっています。
このお酒の説明文が記載されていますので、下記に引用します。
～以下、裏面説明文引用～
三郎丸蒸留所の近くに「十年明(じゅうねんみょう)」と呼ばれる地があります。
かつてここには、人々が菜種から採った油で明かりを灯すために、菜の花畑が広がって
いました。その灯のように、人の心を優しく照らしたい・・・そんな願いを込めて名付
けました。
三郎丸蒸留所の7年以上のモルトウイスキーをキーモルトとしてブレンドした、スモー
キーで豊かな味わいのウイスキーです。
【外箱】
黒い箱で基本的にはボトルラベルと同様のデザインとなっています。
色・香り・味わい・飲み方比較
【①ストレート】
まずはストレートで本来の色・香り・味わいを確かめていきましょう！
かなり薄いゴールド。ゴールドというよりは白ワインに近い色合いかもしれません。
三郎丸蒸留所のウイスキーらしいスモーキーなフレーバーとやや強めのツンとしたアル
コールの刺激臭を感じます。
味わいですが、スモーキーさからくる強めの苦味と程良い酸味と甘味。それを追うよう
にアルコールの辛味がきますが、香りで感じたトゲっぽさはあまり感じません。
どちらかと言えば、46%という割と高めのアルコール度数からくる辛味といった感じで
すね。
スモーキーさがウリだけあって、終始スモーキーな苦味が続き、最後まで余韻として、
アルコールの辛味とともに長く残ります。
スモーキーというクセは強く感じる為、人によってはストレートがちょっと厳しいとい
う方もいるかと思いますので、おススメ度は「△」を付けさせていただきます。
ただストレートを普段から飲まない方も、その個性を感じて欲しい為、一度は試してみ
て欲しいというのが正直なところです。
【②ロック】
続いてロックを試していきます。
氷で冷やすことにより、スモーキーな苦味はそのままで、甘味が強くなりました。
この辺りはグレーンウイスキーが持つ本来の甘味が前面に出てきたのかもしれません。
個人的にはストレートよりも飲みやすいな～っと感じた為、おススメしたい飲み方です
ね。
【③水割り】
さらに水割りへと続きます。
ロックでは前面に出ていた甘味が弱まり、スモーキーな苦味がそのまま前面に残る感じ
となりました。
氷で冷やす時と加水した時での味わいの変化が大きくてとても面白いですね。
ただ思っているよりは、この苦味に飲みにくさを感じてしまう為、ちょっとこの飲み方
自体はおススメできないので「✕」を付けさせていただきます。
【④ハイボール】
最後はハイボールです。
炭酸水を加えることで、イイ感じの苦味と酸味に変わり美味しく飲めるようになりまし
た。
今までの経験から、スモーキーなウイスキーはハイボールにすると美味しいイメージが
ありました。今回もそのイメージが的中したと言ったところでしょうか。
この飲み方は4つの中でも一番おススメしたい飲み方ですね(・∀・)
飲み方によるおススメ度
①ストレート→△ ②ロック→〇 ③水割り→✕ ④ハイボール→〇
今回はロック、ハイボールがおススメの飲み方という結果となりました。
※私個人の見解です。
総評
『香り』
フルーティー ・ ・ ・ ・ 〇 スモーキー
『味(甘味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(辛味)』
弱い ・ 〇 ・ ・ ・ 強い
『味(酸味)』
弱い ・ ・ 〇 ・ ・ 強い
『味(苦味)』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
『アルコール感』
弱い ・ ・ ・ 〇 ・ 強い
※私個人の見解です。
あとがき
今回は「十年明Seven」をレビューしました。
三郎丸蒸留所らしいスモーキーさはそのままにグレーンウイスキーの甘味もしっかりと
感じさせる美味しいウイスキーでした。
知らない内に終売となってしまったところは非常に残念ですが、リニューアル品と呼ば
れる「十年明Noir(ノワール)」を比較したくなったという興味も同時に湧きました。
終売品なので、入手は困難かもしれませんが、もし見かけたら購入を検討してもいいウ
イスキーかと思います。
今回のお酒広告
楽天アフィリエイトの広告には見つかりませんでした(´・ω・｀)
価格は約4000円なのですが終売の為か、どこのサイトも売り切れみたいですね。
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ものすごく高いものや入手困難なお酒はちょっと厳しいですが・・・(´・ω・｀)
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